「種」の意味
植物の種子
小説での「種」の使い方
...多くはここにいうをはばかる種類の事柄なのですが...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...琉球とは人種上の関係が違うが...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...或る雑種(あひのこ)じみた脊の高い紳士と...
徳田秋声 「町の踊り場」
...ただこの際の文学主義はまだ一種の嬌羞をもっていたから...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...そこで一種の主観上の真理と虚偽との対立が生じる...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...一種の予言的精神が...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自分は明治の初年に出版された草双紙の種類を沢山に見付け出した...
永井荷風 「虫干」
...この種の雲を微速度映画にとって...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...四種の理想は分化を受けます...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...漢文の著書も数種あった...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...もっと沢山の仮名においてこの種の区別があったというようなことがあったかも知れないと思うのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...大学などでは一種のアカデミックな社交性というようなもので綺麗ごとに共学されていて...
宮本百合子 「明日をつくる力」
...この種の表出がある...
三好十郎 「恐怖の季節」
...二世千種庵と云う...
森鴎外 「細木香以」
...しからばこれもまた一種の結集であって...
柳田国男 「雪国の春」
...この人物独特の微笑ではなかったかと思われる一種異様な表情であった...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...戦慄に対しては一種の免疫になっておいでになりますばかりでなく...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...芸術のいずれでも官営の一種に決ってしまえば...
与謝野晶子 「激動の中を行く」
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