例文・使い方一覧でみる「禰」の意味


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...またの名はカリハタトベと結婚して生んだ子はオホマタの王とヲマタの王とシブミの宿の王とお三方です...   またの名はカリハタトベと結婚して生んだ子はオホマタの王とヲマタの王とシブミの宿禰の王とお三方ですの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...ここにタケシウチの宿は歌をもつて語りました...   ここにタケシウチの宿禰は歌をもつて語りましたの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...美子は「早いのね」と言ったままじっとしている...   美禰子は「早いのね」と言ったままじっとしているの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...「じゃ先生もいらっしゃい」と美子が最後に言う...   「じゃ先生もいらっしゃい」と美禰子が最後に言うの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...そうして美子を振り返って見た...   そうして美禰子を振り返って見たの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...そのうちでも美子とよし子はもっとも熱心らしい...   そのうちでも美禰子とよし子はもっとも熱心らしいの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...美子はその前にとまった...   美禰子はその前にとまったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...美子を写しているのではない...   美禰子を写しているのではないの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...「本当は金を返しに行ったのじゃありません」美子はしばらく返事をしなかった...   「本当は金を返しに行ったのじゃありません」美禰子はしばらく返事をしなかったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...偽りの記事――広田先生――美子――美子を迎えに来て連れていったりっぱな男――いろいろの刺激がある...   偽りの記事――広田先生――美禰子――美禰子を迎えに来て連れていったりっぱな男――いろいろの刺激があるの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...美子の声もそのうちにある...   美禰子の声もそのうちにあるの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...婦人は麻布(あざぶ)区宮村町六七正二位勲一等伯爵枢密院副議長芳川顕正氏養子なる子爵曾安輔氏の実弟寛治氏の夫人鎌子(廿七)にして長女明子あり...   婦人は麻布区宮村町六七正二位勲一等伯爵枢密院副議長芳川顕正氏養子なる子爵曾禰安輔氏の実弟寛治氏の夫人鎌子にして長女明子ありの読み方
長谷川時雨 「芳川鎌子」

...左に武内宿を祀り右に甲良玉垂神(かふらたまたれのかみ)を祀る...   左に武内宿禰を祀り右に甲良玉垂神を祀るの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...平太の刀」「昨夜...   平太の刀禰」「昨夜の読み方
山田美妙 「武蔵野」

...宿はその日、漸(ようや)く投げ槍と楯(たて)との準備を兵士(つわもの)たちに命令した...   宿禰はその日、漸く投げ槍と楯との準備を兵士たちに命令したの読み方
横光利一 「日輪」

...「宿、銅鑼(どら)を鳴らせ、法螺(ほら)を吹け、爾は直ちに武器庫の扉を開け...   「宿禰、銅鑼を鳴らせ、法螺を吹け、爾は直ちに武器庫の扉を開けの読み方
横光利一 「日輪」

...あらためて衡を舞台から呼びよせ...   あらためて禰衡を舞台から呼びよせの読み方
吉川英治 「三国志」

...老宜が、玄関で長々と何か告げている...   老禰宜が、玄関で長々と何か告げているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「禰」の読みかた

「禰」の書き方・書き順

いろんなフォントで「禰」

「なんとか禰」の一覧  


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