...祖宗の威厳を守るために、家族の結束が大切です...
...彼は祖宗の跡を継ぐべく、勉学に励んでいる...
...その神社は祖宗を祀るために建てられたものです...
...彼女は祖宗伝来の家宝を大切にしています...
...祖宗の教えを守り、生き方を模範とする人が、地域の尊敬を集めることもあります...
...其のコデの任命は専ら祖宗神霊の命ずる所に因る...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...祖宗(そそう)の法...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...祖宗の禁ずる所なり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...則ち祖宗に違背す...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...単に祖宗の伝習の精神であり...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...朕が祖宗五百年の社稷を全く滅亡せしむるものなりと...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...昊天上帝に配して祖宗の神位を奉祀し...
豊島与志雄 「文学以前」
...即祖宗亦不能聽其不自變...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...元祖宗十郎ら出(い)で...
永井荷風 「江戸芸術論」
...神農を祖宗として各種の神異を叙し...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...黒住(くろずみ)教の開祖宗忠(むねただ)翁の歌に...
新渡戸稲造 「自警録」
...朕力之ヲ祖宗ニ承(ウ)ケテ...
蜷川新 「天皇」
...されどこの句は檀林(だんりん)の開祖宗因の作にして...
正岡子規 「俳諧大要」
...皇天后土、祖宗の明霊よ、仰ぎねがわくば、これを鑒(かん)せよ」香を焚いて、祭壇に、拝天の礼を行うと、諸将大兵みな涙をながし、「時は来た」「天下の黎明(れいめい)は来た」「日ならずして、洛陽の逆軍を、必ず地上から一掃せん」と、歯をくいしばり、腕を撫(ぶ)し、また、慷慨(こうがい)の気を新たにして、式終るや、万歳の声しばし止まず、ために、天雲も闢(ひら)けるばかりであった...
吉川英治 「三国志」
...ここは漢家歴代の祖宗を祠(まつ)ってある霊廟である...
吉川英治 「三国志」
...以テ祖宗ノ治業大仁ヲ万世ニ完(マッタ)カラシメヨ...
吉川英治 「三国志」
...いずくんぞ祖宗の大業を棄つるに忍びん...
吉川英治 「三国志」
...「祖宗以来歴代の業を...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??