例文・使い方一覧でみる「碎」の意味


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...一三)十一 かれざる心僕はこの數ヶ月の間...   一三)十一 碎かれざる心僕はこの數ヶ月の間の読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...轍(わだち)は胸をきしなり...   轍は胸を碎きしなりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...先づ刀もて截(き)りき...   先づ刀もて截り碎きの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...然し」と、直ぐけて、「あれから用意はつづけてゐて、まだ雜誌は出來ないのか?」「うん、まだ――」氷峰も隔てをゆるめて、「九月一日に初號を出すつもりであつたのが、多少後(おく)れるかも知れん...   然し」と、直ぐ碎けて、「あれから用意はつづけてゐて、まだ雜誌は出來ないのか?」「うん、まだ――」氷峰も隔てをゆるめて、「九月一日に初號を出すつもりであつたのが、多少後れるかも知れんの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...唯、ひとすぢに、生肉(せいにく)を噛まむ、かむ、割(さ)かばやと、常の心は、朱(あけ)に染み、血の氣(け)に欲を湛(たゝ)へつゝ、影暗うして水重き潮の底の荒原(くわうげん)を、曇れる眼(まなこ)、きらめかし、悽慘として遲々たりや...   唯、ひとすぢに、生肉を噛まむ、碎かむ、割かばやと、常の心は、朱に染み、血の氣に欲を湛へつゝ、影暗うして水重き潮の底の荒原を、曇れる眼、きらめかし、悽慘として遲々たりやの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...勢(いきほひ)猛(たけ)き鼓翼(はばたき)の一搏(ひとうち)に(くだ)き裂くべきか...   勢猛き鼓翼の一搏に碎き裂くべきかの読み方
ステファンヌ・マラルメ Stephane Mallarme 上田敏訳 「白鳥」

...貴樣々々(きさま/\)と頭(あたまごなし)...   貴樣々々と頭碎の読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...又折れけたる石噐出づ...   又折れ碎けたる石噐出づの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...心臟(しんざう)の眞中央(まッたゞなか)は例(れい)の盲小僧(めくらこぞう)の彼(あ)の稽古矢(けいこや)で打(ぶちくた)かれる...   心臟の眞中央は例の盲小僧の彼の稽古矢で打碎かれるの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...力をこめて打ちき...   力をこめて打ち碎きの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...堅き甲を被れる頭二つにかれて敵は地上にうつぶして...   堅き甲を被れる頭二つに碎かれて敵は地上にうつぶしての読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...同時に四方の雨戸も壁も微塵(みぢん)にけて...   同時に四方の雨戸も壁も微塵に碎けての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...恐ろしく(くだ)けた二本差です...   恐ろしく碎けた二本差ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...至つてけた人柄です...   至つて碎けた人柄ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...水晶(すゐしやう)が(くだ)けて落(お)ちるやうに...   水晶が碎けて落ちるやうにの読み方
水野仙子 「日の光を浴びて」

...波はいつまでも同じものうい聲でけた...   波はいつまでも同じものうい聲で碎けたの読み方
三好達治 「霾」

...米の精白の際に生ずる粉米け米もメカスといひ...   米の精白の際に生ずる粉米碎け米もメカスといひの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...頭の上で時々ける浪の音ばかり...   頭の上で時々碎ける浪の音ばかりの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

「碎」の読みかた

「碎」の書き方・書き順

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