...敵と味方との前に玲瓏として突立つてゐられるやうになりたい...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...玲々(さや/\)と聲あつて...
石川啄木 「葬列」
...鮮明(せんめい)な玲瑯(れいろう)な...
伊藤左千夫 「落穂」
...「三原玲子がどうかしたかい」「この間...
海野十三 「獏鸚」
...ちゃんと玲ちゃんというのがいて...
高見順 「如何なる星の下に」
...まるで桃太郎のように玲瓏(れいろう)なキリストのからだの...
太宰治 「俗天使」
...*足は銀色玲瓏の神女答へて彼に曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一時妾(めかけ)にしていた映画女優の玲子とやらを人に奪われ...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...忽(たちま)ち杉原玲子という活動写真の女優に家を持たせるばかりか...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...親分」お半の顔は玲瓏(れいろう)として一点の陰影もありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...生得の麗質が年齡を刻(きざ)む由もないほど玲瓏(れいろう)として居るためでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さっき、小さな玲子よ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...玲朧隈もなしである...
室生犀星 「愛の詩集」
...玲子の家(うち)に泥棒が這入(はい)りそうですの...
夢野久作 「継子」
...玲子は今にも鞭が降り落ちて来るかのように...
夢野久作 「継子」
...ねえ玲子さん...
夢野久作 「継子」
...玲子さんも記憶(おぼ)えているでしょうね」玲子は唇の色までなくしたまま中林先生の顔を見上げてうなずいた...
夢野久作 「継子」
...玲瓏(れいろう)円転として踊り廻る...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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