例文・使い方一覧でみる「狼藉者」の意味

...「狼藉者」による被害が発生したため、犯人を捜査中です... 「狼藉者」による被害が発生したため、犯人を捜査中ですの読み方

...彼は狼藉者として有名で、事件が起こると必ず関わっている... 彼は狼藉者として有名で、事件が起こると必ず関わっているの読み方

...狼藉者たちは荒れ果てた町を去っていきました... 狼藉者たちは荒れ果てた町を去っていきましたの読み方

...狼藉者によって壊された公園は再建され、地域の人々から愛される場所になった...

...狼藉者たちの行動は社会的規範に反しているため、許されるわけがない...

...狼藉者は気の毒には思いませぬ... 狼藉者は気の毒には思いませぬの読み方
芥川龍之介「三右衛門の罪」

...もし狼藉者（らうぜきもの）でゞもあつたなら... もし狼藉者でゞもあつたならの読み方
芥川龍之介「地獄変」

...狼藉者を取押えろ」後ろから米友を... 狼藉者を取押えろ」後ろから米友をの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...いま辻斬の狼藉者（ろうぜきもの）のふらふらと歩んで行って... いま辻斬の狼藉者のふらふらと歩んで行っての読み方
中里介山「大菩薩峠」

...その場へ現われて狼藉者を追い散らしたのが長者町の道庵先生であったというようなことから...
中里介山「大菩薩峠」

...狼藉者（ろうぜきもの）ッ――取っておさえろッ」役人が立ちあがって声をふりしぼると... 狼藉者ッ――取っておさえろッ」役人が立ちあがって声をふりしぼるとの読み方
野村胡堂「幻術天魔太郎」

...俺が相手だっ！手先一　狼藉者お召取りだっ！　退けっ！手先二　（これは先刻ここを逃げて行った手先である）いけない...
三好十郎「天狗外伝　斬られの仙太」

...誰が狼藉者であるかといふ事は... 誰が狼藉者であるかといふ事はの読み方
アルベエル・サマン　Albert Samain 森林太郎訳「クサンチス」

...「御方さま、狼藉者（ろうぜきもの）の乱入でござります、狼藉者が、あれ、あれッ……」と告げながらけたたましい声を上げてしまったのは、もうそこまで、覆面抜刀の荒くれ武士が、襖障子を蹴破って入りこんできたためであった... 「御方さま、狼藉者の乱入でござります、狼藉者が、あれ、あれッ……」と告げながらけたたましい声を上げてしまったのは、もうそこまで、覆面抜刀の荒くれ武士が、襖障子を蹴破って入りこんできたためであったの読み方
吉川英治「剣難女難」

...やっ」「狼藉者（ろうぜきもの）っ」「関門破りだっ」「出合え... やっ」「狼藉者っ」「関門破りだっ」「出合えの読み方
吉川英治「三国志」

...狼藉者（ろうぜきもの）をうしろから抱きとめて叱りつけた... 狼藉者をうしろから抱きとめて叱りつけたの読み方
吉川英治「三国志」

...あの狼藉者（ろうぜきもの）のためにしばられて... あの狼藉者のためにしばられての読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...「狼藉者（ろうぜきもの）ッ」という声が... 「狼藉者ッ」という声がの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...狼藉者（ろうぜきもの）だ... 狼藉者だの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...『狼藉者（ろうぜきもの）っ』五... 『狼藉者っ』五の読み方
吉川英治「新編忠臣蔵」

...「狼藉者（ろうぜきもの）っ」と叱りつけた... 「狼藉者っ」と叱りつけたの読み方
吉川英治「親鸞」

...群衆もこの異様な狼藉者（ろうぜきもの）に... 群衆もこの異様な狼藉者にの読み方
吉川英治「親鸞」

...前夜のような狼藉者や... 前夜のような狼藉者やの読み方
吉川英治「源頼朝」

「狼藉者」の読みかた

「狼藉者」の書き方・書き順

いろんなフォントで「狼藉者」