...自己及び子孫の爲に住宅を建築するのである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...爲替相場(かはせさうば)の動搖(どうえう)の爲(ため)に物價(ぶつか)が動搖(どうえう)することは...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...君の爲めになるのなら...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...元荒川の左岸に、森林を爲す...
大町桂月 「春の郊外」
...確固たる一個の形躰を爲すものにあらざるや明か也...
竹越三叉 「世界の日本乎、亞細亞の日本乎」
...手(て)の爲(な)す所爲(わざ)を唇(くちびる)に爲(な)さしめたまへ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...其爲に階上階下の部屋といふ部屋は一杯で廊下の籐椅子に迄もはみ出してゐる...
寺田寅彦 「伊香保」
...彼れが大舞臺に立て大作爲を試みんとするの英雄的思想より來る彼れは草※に在りと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...これは勿論元が歐亞にかけて大版圖を有した爲めで...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...彼(かれ)は何(なん)の爲(ため)にさう悲(かな)しくなつたのか寧(むし)ろ頑是(ぐわんぜ)ない彼自身(かれじしん)には分(わか)らなかつた...
長塚節 「土」
...其(その)所爲(せゐ)か經過(けいくわ)は至極(しごく)順當(じゆんたう)に行(い)つたが...
夏目漱石 「門」
...自分の留守に主人が殺されたやうに見せかける爲さ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼(あ)のやうなこ六づかしやは思(おも)ひのまゝに捻(ひね)れて怒(おこ)つて意地(いぢ)はるが爲(し)たいならんに...
樋口一葉 「たけくらべ」
...風(かぜ)でも引(ひ)いたら何(ど)うお爲(し)だ...
樋口一葉 「われから」
...あなたは私の爲めに世間の非難を顧みないでゐられますか...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...」「その爲めにあなたは顏色が惡い――私があなたをメイスンのところに獨りぽつちで置いて行つたときには怖(こは)い氣がしましたか?」「私...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...私は幸福になる爲めに相當な理由を持つてゐますわ...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...必ずしも黒田組の爲にと思つてしているとばかりとは思えない事がありますからね...
三好十郎 「肌の匂い」
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