例文・使い方一覧でみる「無辺際」の意味


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...神の智慧の無量(むりょう)無辺際(むへんさい)であることが判って来たのである...   神の智慧の無量無辺際であることが判って来たのであるの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...一年中最も楽しい秋の盛岡――大穹窿(だいきゆうりゆう)が無辺際に澄み切つて...   一年中最も楽しい秋の盛岡――大穹窿が無辺際に澄み切つての読み方
石川啄木 「葬列」

...宛然(さながら)大聖人の心の如く透徹な無辺際の碧穹窿(あをてんじやう)の直下...   宛然大聖人の心の如く透徹な無辺際の碧穹窿の直下の読み方
石川啄木 「葬列」

......   の読み方
高村光太郎 「智恵子抄」

...年で洗はれたあなたのからだは無辺際を飛ぶ天の金属...   年で洗はれたあなたのからだは無辺際を飛ぶ天の金属の読み方
高村光太郎 「智恵子抄」

...年で洗はれたあなたのからだは無辺際を飛ぶ天の金属と私が書いたのも其の頃である...   年で洗はれたあなたのからだは無辺際を飛ぶ天の金属と私が書いたのも其の頃であるの読み方
高村光太郎 「智恵子の半生」

...それは音楽の無辺際(むへんざい)な世界を子供に開き示してくれた...   それは音楽の無辺際な世界を子供に開き示してくれたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼が無辺際に大きくして...   彼が無辺際に大きくしての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...無辺際空に轟き渡る一大楽曲に化成する……それも日光がひとたび直射するにおよんでは...   無辺際空に轟き渡る一大楽曲に化成する……それも日光がひとたび直射するにおよんではの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...無辺際(むへんざい)に浮き出す薄き雲の然(ゆうぜん)と消えて入る大いなる天上界(てんじょうかい)の間には...   無辺際に浮き出す薄き雲の然と消えて入る大いなる天上界の間にはの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...さながら無辺際の空間に放写されて居る...   さながら無辺際の空間に放写されて居るの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...また無辺際空(むへんざいくう)の暗斜道を走りおりはじめた...   また無辺際空の暗斜道を走りおりはじめたの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...無辺際(むへんざい)の境からたぐりよせて集中したとき...   無辺際の境からたぐりよせて集中したときの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...眼のよろこび 眼から眼へ流れるものは無辺際(むへんさい)的なニュアンスと複雑さと簡明さをもっている...   眼のよろこび 眼から眼へ流れるものは無辺際的なニュアンスと複雑さと簡明さをもっているの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

......   の読み方
八木重吉 「秋の瞳」

...無辺際までつづくかと思える大海原だった...   無辺際までつづくかと思える大海原だったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...全身の細胞が作り出している意識の空間を無辺際に馳けまわるのだ...   全身の細胞が作り出している意識の空間を無辺際に馳けまわるのだの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...変幻を極めた感想を無辺際に逞(たくま)しくして行く事は...   変幻を極めた感想を無辺際に逞しくして行く事はの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「無辺際」の読みかた

「無辺際」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無辺際」

「無辺際」の英語の意味


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