...水が無尽蔵にあるわけではない...
...無尽蔵のエネルギーがあれば、生活が楽になるだろう...
...彼は無尽蔵の根気を持っている...
...映画館のポップコーンは無尽蔵じゃないから、早めに買った方がいいよ...
...天然資源は無尽蔵にあるわけではないことを知らなければならない...
...永久無尽蔵(えいきゅうむじんぞう)に燃料はあり...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...△無一物底無尽蔵は観念として解つてゐるだけだが...
種田山頭火 「行乞記」
...自然無尽蔵...
種田山頭火 「其中日記」
...ゲルマン魂(ゲミュート)が無尽蔵にみなぎっている...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「無尽蔵じゃないよ...
豊島与志雄 「自由人」
...無尽蔵の霰弾は攻撃軍のまんなかに破裂した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼の上きげんのポケットはいつも無尽蔵だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...いくら無尽蔵だといっても...
中里介山 「大菩薩峠」
...斯様(かよう)な富の豊富無尽蔵を感じ得る頭脳だけは...
中里介山 「大菩薩峠」
...北上ノ無尽蔵ナ水利ガ殆ンド無用ノ長物ニナツタ...
中里介山 「大菩薩峠」
...無尽蔵に近い地熱という資源を...
中谷宇吉郎 「温泉2」
...自然は惜し気もなく無尽蔵に贈ってくれる...
中谷宇吉郎 「雪三題」
...書く種は無尽蔵にあるような心持もするし...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...妙子の身体は実に無尽蔵な香料で...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...両方の関係者を合して、約三十人、芸者が十五六人、料理は三の膳までついた最上等献立て、酒とビールは、無尽蔵に、席に運ばれた...
火野葦平 「花と龍」
...私の資金は無尽蔵だとご存じでしょう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...そなたは万物の無尽蔵...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...歴史の残影断片の無尽蔵といってよい...
吉川英治 「随筆 新平家」
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