例文・使い方一覧でみる「潰走」の意味


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...彼らは戦場で大敗して、残兵たちが潰走していった...   彼らは戦場で大敗して、残兵たちが潰走していったの読み方

...ことごとく潰走したという...   ことごとく潰走したというの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...潰走し始めることと思う...   潰走し始めることと思うの読み方
吉川英治 「三国志」

...潰走する味方とも離れて...   潰走する味方とも離れての読み方
吉川英治 「三国志」

...南陽の全軍は潰走しだした...   南陽の全軍は潰走しだしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...全軍も、混乱のまま、潰走を止めた...   全軍も、混乱のまま、潰走を止めたの読み方
吉川英治 「三国志」

...呉軍は潰走を余儀なくされたが...   呉軍は潰走を余儀なくされたがの読み方
吉川英治 「三国志」

...潰走(かいそう)した蜀兵はみな城中にかくれて...   潰走した蜀兵はみな城中にかくれての読み方
吉川英治 「三国志」

...祁山(きざん)の裾からまたその山ふところの陣営へ潰走してゆく...   祁山の裾からまたその山ふところの陣営へ潰走してゆくの読み方
吉川英治 「三国志」

...敵は敵みずからの恐怖に追われて潰走をつづけ...   敵は敵みずからの恐怖に追われて潰走をつづけの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その潰走を一方へ争ッて行くしか...   その潰走を一方へ争ッて行くしかの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...三月十七日寄手(よせて)ことごとくこれを破却(はきゃく)菊池一類は本地へ向つて潰走(くわいそう)のままお味方総勢目下□追撃に移りをり肥後半国以上もはや風(ふう)に靡(なび)いて御座候ふとの報(しら)せだった...   三月十七日寄手ことごとくこれを破却菊池一類は本地へ向つて潰走のままお味方総勢目下□追撃に移りをり肥後半国以上もはや風に靡いて御座候ふとの報せだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...潰走(かいそう)して行った敵の主脳部の径路が彼にはやや分って来たからである...   潰走して行った敵の主脳部の径路が彼にはやや分って来たからであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...備後(びんご)方面へ潰走(かいそう)してしまった...   備後方面へ潰走してしまったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...潰走(かいそう)していた...   潰走していたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...潰走する扶たちの部下も何十人となく討たれた...   潰走する扶たちの部下も何十人となく討たれたの読み方
吉川英治 「平の将門」

...「潰走(かいそう)する足利の大軍を追いかけ追いかけして...   「潰走する足利の大軍を追いかけ追いかけしての読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...一ノ谷から潰走(かいそう)した大半の敵は...   一ノ谷から潰走した大半の敵はの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...辛うじて三好党を潰走させることが出来たが...   辛うじて三好党を潰走させることが出来たがの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「潰走」の読みかた

「潰走」の書き方・書き順

いろんなフォントで「潰走」


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