...僕などは唯指を啣へて陰に潛むより仕方がない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...魂は内に渦卷き溢れるものに集注し沈潛するに專らなるが爲に...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...眞正に生きる者の道は唯この沈潛の一路である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...2沈潛のこゝろを解せむと欲するものは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...實在の中に沈潛する事は徹底的の意味に於いて自己の空疎を救ふ唯一の方法である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...見渡す限り自己沈潛のまるで出來さうもない連中の中に住んでゐる...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...柳(やなぎ)の下(した)の潛(くゞ)り門(もん)から...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...どことなく賑かな鳴り音を潛めて居る...
伊藤左千夫 「古代之少女」
...あの深(ふか)い山岳(さんがく)の奧(おく)には屹度(きつと)何(なに)か怖(おそろ)しいものが潛(ひそ)んでゐるに相違(さうゐ)ないと考(かんが)へた...
伊東忠太 「妖怪研究」
...カイツブリのように水に潛(くぐ)つて息(いき)をついて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...寒い間の潛勢力を一時に發揮してかかる...
戸川秋骨 「道學先生の旅」
...其處に北太平洋が潛むで居るのである...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...地下水の如く潛透して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それが潛在意識として態度に現はれ...
萩原朔太郎 「田端に居た頃」
...紳士の影に潛んで顏も上げず...
萩原朔太郎 「二十三夜」
...その當時すでに私の中にこつそり潛在してゐた病熱の...
堀辰雄 「水のほとり」
...迫(せま)ツた眉には何(な)んとなく悲哀(ひあい)の色が潛(ひそ)むでゐるが...
三島霜川 「青い顏」
...樹の深深(ふかぶか)と垂れ下つた枝を幾つも潛り續けて池の傍へ出た...
横光利一 「草の中」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- アナウンサーの杉野真実さん: 第1子を出産した赤ちゃんの両足のショット公開 👶
- サッカー選手の三浦知良さん: 58歳でJ3福島に移籍し、Jリーグ復帰を果たす。⚽
- サッカー選手の長友佑都さん: 39歳DF、来季もFC東京でプレー。W杯目指す。 ⚽
