...黒く赤い漿果! われわれは塵をあげて路を急いだ...
石川欣一 「山を思う」
...酸漿(ほおずき)電灯の下をくぐり...
海野十三 「深夜の市長」
...燭台だのお膳だの鉄漿(おはぐろ)の道具だの唐草の金蒔絵をした可愛い調度が...
谷崎潤一郎 「少年」
...子供が酸漿(ほゝづき)を買つて来た...
田山録弥 「谷合の碧い空」
...道の片側は鉄漿溝(おはぐろどぶ)に沿うて...
永井荷風 「里の今昔」
...鉄漿溝(おはぐろどぶ)は泡立ッたまま凍ッて...
永井荷風 「里の今昔」
...多漿(たしょう)の...
中島哀浪 「かき・みかん・かに」
...漿液性の充血があったんだ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...十五六の小癪(こしやく)なるが酸漿(ほうづき)ふくんでこの姿(なり)はと目をふさぐ人もあるべし...
樋口一葉 「たけくらべ」
...あとからあとから紅白だんだらの酸漿(ほおずき)提灯が続いて大きく二列に動いていく真っ黒な人の流れからは...
正岡容 「寄席」
...酸漿(ほゝづき)を鳴(な)らしてゐた...
三島霜川 「平民の娘」
...甜漿(てんしょう)...
南方熊楠 「十二支考」
...二十八日傷からしみ出しているのが漿液(しょうえき)とわかり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...濃く煮詰めたる牛乳および肉漿は最も良き食品なり...
村井弦斎 「食道楽」
...酸漿(ほおずき)の実(み)のように吹きて遊ぶなり...
柳田国男 「遠野物語」
...その二人も酸漿(ほおずき)とマハツブとのように...
柳田国男 「母の手毬歌」
...干菜(ほしな)や漿塩壺(しょうえんつぼ)など思い思いに抱えてきた...
吉川英治 「三国志」
...「……猪口才(ちょこざい)な」黒々と鉄漿(かね)を染めた歯が下唇を噛んでいた...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の有原航平さん: ソフトバンクから日本ハムに復帰し、背番号74を選択。 ⚾
- スキー選手の葛西紀明さん: ノルディックスキー・ジャンプのレジェンドで、W杯出場回数のギネス記録保持者。🏂
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
