...漲(みなぎ)り落つる瀑布の水に浸されたり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...平和な気分がいたるところに漲(みなぎ)っていた...
板倉勝宣 「春の槍から帰って」
...庭一面に漲り込んだ水上に水煙を立てゝ...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...「ロスの奴滅茶々々かも解らん」とあたかも軍令部長か参謀総長でもあるかのようなプライドが満面に漲(みなぎ)っていた...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...限りない勇気が全身に漲って来た...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...身の内に漲りわたるその心を何うしたら好いか...
田山花袋 「道綱の母」
...美しい血が漲(みなぎ)っていた...
徳田秋声 「爛」
...滔々たる洪水は天に漲(みなぎ)り...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...それは暴風雨のために溢漲(いっちょう)した水流の一時の浮誇にすぎない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...地湿(じしめ)りの強い匂いを漲(みなぎ)らせて...
永井荷風 「曇天」
...悲愴きわまりなき表情を満面に漲(みなぎ)らしてみたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...何故彼樣で御座りませうと言ひかけて思ひ出しの涙むねの中に漲るやうに...
樋口一葉 「十三夜」
...そのひきしまった浅黒い顔には、苦渋のいろが、漲っている...
火野葦平 「花と龍」
...私達が通つて來た建物のその部分に漲(みなぎ)つてゐるやゝ物凄い靜寂から出ると...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...極めて妖艶な哀艶な詩趣を漲らせ...
正岡容 「吉原百人斬」
...心臓に漲(みなぎ)っているのだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...何方(どちら)にしろ只ごとではないと思わせた動顛と苦しさとが彼女の全身に漲っていたのである...
宮本百合子 「或る日」
...仮借(かしゃく)ない厳しさをそこに漲(みなぎ)らせ...
吉川英治 「親鸞」
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