...毎日の食事には、必要な滋養分が含まれるように気をつけましょう...
...このサプリメントは、栄養豊富な滋養分を摂取するのに役立ちます...
...スムージーには、果物や野菜から取れるさまざまな滋養分がたくさん含まれています...
...最近病気が続いているので、滋養分のある食材を積極的に摂るようにしています...
...滋養分たっぷりの煮込み料理が食べたいです...
...滋養分はあるらしい...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...且(か)つ食物が十分滋養分に富まなければそれが乳に作用し...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...また苔虫類の国では滋養分に剰余の生じた場合にはすべてこれを一国全体の所有として適宜に利用するのみで...
丘浅次郎 「理想的団体生活」
...何よりも滋養分を沢山差し上げるがよろしいと思い...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...専らこの「滋養分を取らせる」と云うことを目的にした...
谷崎潤一郎 「客ぎらい」
...せいぜい滋養分を摂取して回復を早めることに努めた...
谷崎潤一郎 「細雪」
...貧しい中でもリヽーに滋養分を与へると見える...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...滋養分が多い……...
豊島与志雄 「傷痕の背景」
...そうして滋養分も存外少ないようである...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...滋養分(じようぶん)の多きことを説かれても...
新渡戸稲造 「自警録」
...(九月七日)百十九○近頃は少しも滋養分の取れぬので...
正岡子規 「病牀六尺」
...子宮中の児に滋養分を給し流産を禦(ふせ)ぐと載す...
南方熊楠 「十二支考」
...そのたびに私は燃えるような気持で聞きました兄が荒っぽく耕して置いてくれた私の頭に先生の言葉が滋養分のある水のようにしみこみ...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...具体的にいえばヨーロッパやアメリカの知識や教養を――少なくともその根本的な滋養分を――摂取し消化吸収せずしては不可能です...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...植物中最も滋養分に富むものなるが極めて柔(やわらか)く煮ざれば消化悪し...
村井弦斎 「食道楽」
...黄身の色の白と赤とは滋養分に関係はない」主人「それでは皮の白いのが黄身も白くって赤いのが赤い黄身だという訳かね」中川「イヤそうも極(き)まらん...
村井弦斎 「食道楽」
...時々滋養分を摂(と)らないと頭がわるくなる虞(おそ)れがある...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...骨羹(こっかん)なぞいう上等の滋養分を与えながら...
夢野久作 「狂人は笑う」
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