...澎湃(ほうはい)と天に昇(のぼ)るのを聞いた...
芥川龍之介 「神神の微笑」
...その澎湃たる人道的精神の影響はトルストイやドストエフスキイにも及んでゐるではないか? 若し夫れ英語の普及してゐる為に英吉利文芸を軽視するに至つては石や砂の普及してゐる為に日本アルプスを軽視するのと選ぶ所はない...
芥川龍之介 「平田先生の翻訳」
...危礁亂立、怒濤澎湃の間、舟底を叩き、鰺數尾を投ずれば、出たりや出たり、數尺の大鯛、群りあひて溌溂として食を爭ふ...
大町桂月 「北條より一ノ宮へ」
...澎湃(ほうはい)たるこの雑色の動揺と...
谷譲次 「踊る地平線」
...々(だう/\)澎湃(はうはい)の趣を盡したる...
田山花袋 「秋の岐蘇路」
... 620澎湃としておしよする波濤の怒ものとせず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...倦(う)まず息(やす)まず澎湃(ほうはい)として流れている...
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」
...鹿渡しの岬に近づくと波は澎湃として船が思ひ切つて搖れる...
長塚節 「鉛筆日抄」
......
仁科芳雄 「國民の人格向上と科學技術」
...どんな一幕にも年代と共に次第に深まつて行く度量とでも云ふべき澎湃模糊たるものが感ぜられるのであつた...
牧野信一 「月評」
...澎湃たる嵐に等しい声援を放つてゐた...
牧野信一 「山彦の街」
...和語への自覚が澎湃(ほうはい)として興って来た今日...
柳宗悦 「民藝四十年」
...澎湃(ほうはい)たる活力を持つことができない...
矢部貞治 「政治学入門」
...いまや澎湃たる太平洋の風雲をゆくてに臨みながら...
吉川英治 「折々の記」
...――澎湃(ほうはい)たる世上の風雲をごらんなさい...
吉川英治 「三国志」
...澎湃(ほうはい)たる威勢をもって聞え出して来たことは...
吉川英治 「新書太閤記」
...あの孱弱(かよわ)い少女の一身を賭(と)して澎湃たる世の濁流中に漕ぎ出したと...
若山牧水 「姉妹」
...或は岩(いわ)に触(ふ)れて澎湃(ばうはい)白沫を飛(と)ばし...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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