...測候所で天気予報をしている...
...今日の降水確率は測候所によると50%だそうだ...
...卒業後は測候所に就職したいと思っている...
...測候所の職員は毎日天気観測や気象データの収集を行っている...
...熱帯夜が続く中、測候所の職員たちは夜も働いている...
...今鹿兒島測候所に於て觀測の結果を示せば左の如し...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...測候所は文部省が引継げりと聞く...
大町桂月 「秋の筑波山」
...測候所の技師であるならば兎も角も...
薄田泣菫 「茶話」
...日本画の方にも「測候所」及び「海洋気象台」がある...
寺田寅彦 「異質触媒作用」
...それを知るに必要な材料として伊吹山および付近の各地測候所における冬季の降水日数を調べて送ってもらった...
寺田寅彦 「伊吹山の句について」
...現在測候所で用いているような風速計では感度が不十分であるから...
寺田寅彦 「三斜晶系」
...測候所の数には限りあり...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...数百里を距(へだ)てたる測候所の観測を材料として吾人はいわゆる等温線...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...各測候所の平均領域の幅員に比して微細なる変化は度外視し...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...測候所の人々などという位...
直木三十五 「大阪を歩く」
...測候所の観測によりましても...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...ほんとうにその黒い測候所(そっこうじょ)が...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...砂嘴の方向と測候所の風位報告と合わぬことがあってもこれも驚くに足らぬ...
柳田國男 「地名の研究」
...前記野中到氏が富士山頂に日本最初の測候所を立てて越冬した明治二十六年の事...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...富士山頂測候所設立の壮挙を企てたものらしい...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
......
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...浅間測候所の如く未然を告げているのだが...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...でつけえ奴が搖つて來ると沼津の測候所でふれを出した...
若山牧水 「樹木とその葉」
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