...殊にあいつが頸に重傷を負って...
芥川龍之介 「首が落ちた話」
...我々日本人は特殊なる歴史を過去に有してゐるだけに...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...殊に手足まとひの幼少者などある身には...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...殊に何も仕事を持たなかつたので少し加減が惡いと氣が附けば直ぐ臥つて靜養する事が出來た...
高濱虚子 「續俳諧師」
...ソレヲ見テルダケデモイヤダワ」「コンナ思イヲシテ生キテルクライナラ死ンダッテイヽサ」予ハ殊更ニ悲壮ラシク云ウ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...『ひげ男』は殊に評判がよかつた...
田山録弥 「紅葉山人訪問記」
...殊に外の病院と違ひ...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...学問は単なる思考ではなくして或るそれ特有の性格を持った特殊な思考でなければならない――方法的な乃至は体系的な又は一定の対象を有った限りの思考が学問であるであろう...
戸坂潤 「科学方法論」
...吾々はそれを特殊の自然法則と同一視することは出来ない...
戸坂潤 「カントと現代の科学」
...又物質は意識に於て却って自分の特殊の形態を見出す...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...空間的な特殊ななわ張りである...
中井正一 「「壇」の解体」
...ただし特殊な場合には...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...殊にその豪傑志士を気取る処は俗受けのする処であってその実その紀行の大欠点である...
正岡子規 「徒歩旅行を読む」
...イギリス人は殊にメルバを自慢していました...
三浦環 「お蝶夫人」
...殊にシェリングに於て運命の概念が彼の歴史の見方に對し決定的に重要な意味をもつてゐたことは...
三木清 「歴史哲學」
...殊(こと)に人(ひと)の物笑(ものわら)ひの的(まと)となる自分(じぶん)を思(おも)つては口惜(くや)しさに堪(た)へられなかつた...
水野仙子 「悔」
...特殊の文学が一代を覆うことになったのである...
柳田国男 「雪国の春」
...自分たちには解しきれない特殊なものを持つてゐる...
吉川英治 「折々の記」
便利!手書き漢字入力検索
- 陸上競技選手の広中璃梨佳さん: 国内屈指の長距離ランナーで、日本郵政からユニクロへ移籍。 🏃♀️
- タレントの和田アキ子さん: 長寿番組「アッコにおまかせ!」最終回、MCを40年務め、感謝を伝えた 🎤
- 歌手の川村壱馬さん: 精神面の不調からの療養を経て、段階的にTHE RAMPAGEの活動を再開する 🎤
