...彼は正直一途な人だ...
...正直一途に努力することが成功への道だ...
...あのカップルはお互いに正直一途だと思う...
...正直一途な人間関係を築くことが大切だ...
...仕事においても、正直一途であることが信頼を得る秘訣だ...
...元来正直一途で多血な正造は...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...誠に正直一途(いちず)の人で...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...正直一途のショパンが...
野村胡堂 「楽聖物語」
...丑松は正直一途の人間で金を溜めるより外に望みのない男だか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...父は正直一途の浪人者で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...知つてるだけのことを訊きたいが――」「正直一途(づ)の男でございます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お芳さんは本当に良い方で」「お神(かみ)さんはどうだ」「正直一途(いちず)の方でございます」これは大した褒めようもなかったのでしょう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お芳さんは本當に良い方で」「お神さんはどうだ」「正直一途(づ)の方で御座います」これは大した褒めやうもなかつたのでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その代り正直一途で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...明けつ放しで正直一途で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...正直一途で何んの企(たく)らみのあの人間でもなく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...伜は根が正直一途(づ)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...全く子供のように正直一途(しょうじきいちず)で...
萩原朔太郎 「小泉八雲の家庭生活」
...だが正直一途の貧乏人のあばら家へやってきて...
正岡容 「小説 圓朝」
...なんと正直一途の性格であることが...
正岡容 「我が圓朝研究」
...持って生れた正直一途から...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...正直一途にいつも考えているまんまをいうことにしている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この炭坑で正直一途に小頭(こがしら)の仕事を勤めて来たお蔭で...
夢野久作 「斜坑」
便利!手書き漢字入力検索