...運よく巧く樹枝状の綺麗な結晶になり始めたかと思うと...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...その結晶形は六花樹枝状のものでも...
中谷宇吉郎 「粉雪」
...樹枝状発達(デンドリティック)をした結晶の比較的簡単なもので...
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究」
...決り切った形のもの即ち六花樹枝状の結晶などは...
中谷宇吉郎 「雪」
...樹枝状というのは結晶の発達する形の一種で木の枝のように沢山枝分れしたものをいうのである...
中谷宇吉郎 「雪」
...それに沢山小枝がつくと普通の樹枝状になるので...
中谷宇吉郎 「雪」
...大抵は樹枝状のものか...
中谷宇吉郎 「雪」
...樹枝状の結晶が水蒸気の多い時に出来...
中谷宇吉郎 「雪」
...第27図(第8図版)は樹枝状結晶に小水滴が付いた例であるが...
中谷宇吉郎 「雪」
...その外立木の枝の上に出来る樹霜は完全な樹枝状をしていることが多い...
中谷宇吉郎 「雪」
...(5)樹枝状 これは雪中霜には余り見当らないが...
中谷宇吉郎 「雪」
...この実験の結果ではが大きい時は結晶は針状になり、以下が小さくなるに従って、結晶は樹枝状、樹枝角板中間型、角板、角錐、角柱、側面付角柱の順に変化して行くことがわかった...
中谷宇吉郎 「雪」
...(2)樹枝状平板結晶 樹枝状結晶が水蒸気の供給が多い時...
中谷宇吉郎 「雪」
...生長の速度が大きくなると樹枝状に発達し...
中谷宇吉郎 「雪」
...(2)普通の樹枝状及び広幅の六花...
中谷宇吉郎 「雪」
...平面樹枝状の結晶 ×13.5段々鼓の側面今一つこの十勝岳の観測地点は気温も全く申分ない条件をそなえているのである...
中谷宇吉郎 「雪の十勝」
...夕方になると大抵は美事な樹枝状の結晶が細雨(さいう)のように音もなく降って来る...
中谷宇吉郎 「雪の十勝」
...感電して死んだ人間の身体(からだ)は何(ど)うなるか君は知って居るだろうな」「電紋とか樹枝状紋とか言うのが現われるそうだな...
野村胡堂 「死の予告」
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