...棗(なつめ)や榲(まるめろ)を與(く)れいと呼(よ)んでゐます...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...井戸脇の葡萄塀の上の棗(なつめ)...
寺田寅彦 「祭」
...『墓所一覧』の梨棗(りそう)に上(のぼ)せられしは文政紀元の春なること人の知るところなり...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...よく秋先(あきさき)に玄関前の棗(なつめ)を...
夏目漱石 「行人」
...谷中(やなか)御隠殿(ごいんでん)の棗(なつめ)の木のある家で...
長谷川時雨 「木魚の配偶」
...玉箒刈りこ鎌麻呂むろの樹と棗(なつめ)がもとゝかき掃かむため鎌麿は鎌を擬人法にしたるなり...
正岡子規 「萬葉集卷十六」
...一両人の脚下を潜(くぐ)って棗売りに咬(か)み付くところを猴使いが叱り止めて御無事に事済んだと...
南方熊楠 「十二支考」
...或は徴の号棗軒(さうけん)を一に桑軒にも作つたものか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その向うに古い棗(なつめ)の木の下に建ててある同じ亜鉛葺の車小屋との間の一坪ばかりの土地に...
森鴎外 「カズイスチカ」
...露次ぐちにある棗(なつめ)の枯枝や庇(ひさし)さきがひょうひょうとうめき...
山本周五郎 「柳橋物語」
...扇ヶ谷の二位どの御所(高時の側室)に仕えていた小女房の棗(なつめ)というものです……と...
吉川英治 「私本太平記」
...棗か、そちは」「和氏さまのあのときのお情けは、いまも忘れてはおりませぬ」「ではその折から、兄や父のいる諏訪へ帰って、亡君のわすれがたみ、亀寿さまのおそばに、再び仕えていたわけだの」「はい...
吉川英治 「私本太平記」
...「棗(なつめ)の処置は...
吉川英治 「私本太平記」
...「昨夜の小娘――棗(なつめ)と申したな――あの小むすめはどうしておるな」「一室にふさぎこんでおりまする」「朝餉(あさがて)は」「与えました」「逃げもせぬのか」「は...
吉川英治 「私本太平記」
...そしては棗(なつめ)をポリポリつまむ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...黄泥岡(こうでいこう)に出没したと聞く七人の棗商人(なつめあきゅうど)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...……それで国もとも濠州の同村、行く先は東京(とうけい)、商売は棗売り...
吉川英治 「新・水滸伝」
...棗形(なつめがた)に眼を見ひらいた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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