...棗(なつめ)が六顆...
芥川龍之介 「雑信一束」
...なつめしゆろ(海棗(うみなつめ))...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...葉が落ちる、柿、枇杷、棗...
種田山頭火 「其中日記」
...棗(なつめ)や榲(まるめろ)を與(く)れいと呼(よ)んでゐます...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...赤色(せきしょく)は棗(なつめ)の実の赤色にして烟(けぶ)れる焔(ほのお)の色(黒き赤)と銀色(ぎんしょく)の灰色(灰の赤)とに分たれ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...『墓所一覧』の梨棗(りそう)に上(のぼ)せられしは文政紀元の春なること人の知るところなり...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...その他(ほか)の玉類(たまるい)には棗玉(なつめだま)...
濱田青陵 「博物館」
...玉箒刈りこ鎌麻呂むろの樹と棗(なつめ)がもとゝかき掃かむため鎌麿は鎌を擬人法にしたるなり...
正岡子規 「萬葉集卷十六」
...棗売りは猴に睨(にら)まれて大いに呆(あき)れ...
南方熊楠 「十二支考」
...ちよつと棗(なつめ)ぐらゐは載せておける小さな棚をつけた...
吉川英治 「折々の記」
...早熟な彼女はまだ青い棗(なつめ)みたいに小粒であったが...
吉川英治 「三国志」
...さらに酸棗へも大兵を分けた...
吉川英治 「三国志」
...お手のものの棗漬(なつめづけ)をいっぱい盛ってきた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...黄泥岡(こうでいこう)に出没したと聞く七人の棗商人(なつめあきゅうど)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――七人の棗売(なつめう)りと...
吉川英治 「新・水滸伝」
...だがの棗屋(なつめや)さんよ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...師匠は何もかも知っているのだ……色絵の秘法と同時に娘の棗(なつめ)をもゆるしてくれる心であったと兆二郎が...
吉川英治 「増長天王」
...娘の棗(なつめ)の姿は...
吉川英治 「増長天王」
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