...何しろ塗山(とざん)の禹王廟(うおうびょう)にある石の鼎(かなえ)さえ枉(ま)げると云うのですからな...
芥川龍之介 「英雄の器」
...然し事實は如何とも枉(ま)げがたい...
石川啄木 「大硯君足下」
...そこで余儀なく自己の意思を枉(ま)げ...
大隈重信 「選挙人に与う」
...伝承の真を悉く枉げざりしや...
高木敏雄 「比較神話学」
...枉(ま)げて雪子さんに承知して貰って...
谷崎潤一郎 「細雪」
...今度は自身その邸宅に駕(が)を枉(ま)げると云う光栄を授けてくれるのである...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...それをどこまでも枉(ま)げまいための横着さといふものがあつて...
徳田秋声 「チビの魂」
...其の藩の爲めに冤枉を伸べる意氣込で書いたものとは同一に見られない...
内藤湖南 「維新史の資料に就て」
...枉がつた足をふんばつて彼等の服の釦((ボタン))こそ...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...私は「ブラームスの生活も芸術を枉(ま)ぐることなき真実だ」とも言った...
野村胡堂 「楽聖物語」
...徒らに法律の原則を枉げて他国の人間に忠義立てすることではない...
久生十蘭 「魔都」
...心ニ思ハヌ事ヲモ枉(ま)ゲテ行ハネバナラヌナドト...
穂積陳重 「法窓夜話」
...および方言使用の自由や必然さについて)への信念を枉(ま)げるわけにゆかず...
柳宗悦 「四十年の回想」
...枉(ま)げて吾が寝泊りする処まで御足労賜はりてむやと...
夢野久作 「白くれない」
...僕のお祝いだそうだから枉げて出てくれないかなア...
横光利一 「旅愁」
...枉(ま)げて御出馬くださいませ...
吉川英治 「平の将門」
...枉(ま)ぐべからざるもの...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...だから自分は己れを枉(ま)げて母の衣糧(えりょう)をかせいでいる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- アナウンサーの久米宏さん: 報道番組に革命をもたらした伝説のスターアナウンサー肺がんのため死去📺
- スキー選手の葛西紀明さん: ノルディックスキー・ジャンプのレジェンドで、W杯出場回数のギネス記録保持者。🏂
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
