例文・使い方一覧でみる「来臨」の意味
スポンサーリンク...来臨日はいつですか？- When is the day of arrival?... 
...礼拝堂で来臨を待つ- Waiting for the arrival in the chapel....
...来臨の兆しはありますか？- Is there any sign of the arrival?...
...来臨の準備をする- Preparing for the arrival....
...美しい来臨に感謝する- Thankful for the beautiful arrival....
...コレハ先生よくこそ御来臨（ごらいりん）...
饗庭篁村 「隅田の春」
...口早に女房にも告げ神仏の来臨の如く尊敬して座敷へ通し...
饗庭篁村 「良夜」
...且つ随分暑い処に長く時を費やすことは甚（はなは）だご来臨の諸君に対して御気の毒にも存じますから...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...噂の主の御来臨だぞ』と低い声で『うんとおだてて嬉しがらせてやれよ』友達はあどけない顔をして私の傍にまいり『僕...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「魂の喘ぎ」
...貴下の御来臨を待ち申し候...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...鐙小屋の神主の来臨を...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日貴公の来臨を機会とし...
中里介山 「大菩薩峠」
...昨日は三度ならず四度までも留守宅へ御来臨の上下婢（かひ）に向って妾ら身の上に関する種々なる質問を発せられ...
夏目漱石 「倫敦消息」
...やっぱり新体詩の力でも御来臨になるかい」と迷亭はまだ碁をそっちのけにして調戯（からかっ）ている...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...自分の家の夜会に御来臨に預りたいと招待するし...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...われわれ風情のところへ来臨される...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...此間小島子来臨、因而（よつて）御答相頼、乍然（さりながら）雨天なれば老人には定而（さだめて）迷惑可仕と可有御坐心得に而（て）、雨天の事申上候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...なお予期せられざる神の来臨が...
柳田国男 「海上の道」
...もとはこの日に来臨したまう神が...
柳田国男 「年中行事覚書」
...尾州の若殿の来臨は...
吉川英治 「江戸三国志」
...「せっかく先生の来臨（らいりん）...
吉川英治 「三国志」
...主君信長の来臨という玄関の騒ぎに...
吉川英治 「新書太閤記」
...こんど是非一度ご来臨の栄を得たいもんですね』『そうですか...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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