...帳簿の番号をエフに書き込む...
石川欣一 「比島投降記」
...姓名や階級を聞いて書き込む第一の机には...
石川欣一 「比島投降記」
...』『それもすつかり書き込むんだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...参謀が地図の上に赤鉛筆で数字を書き込む...
海野十三 「空襲警報」
...そこで□の中に0を書き込む...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...本書にインキで書き込むことは控へて...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...そこで□の中に0を書き込む...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...本書にインキで書き込むことは控えて...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...その男は紙の両側に七千五百行づつ克明に書き込むだものだ...
薄田泣菫 「茶話」
...あなた方に渡す手当の明細書の各項目に一つ一つ書き込む...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...「死ねば当直日誌へ書き込むんだ...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」
...おれに言ってみろ――こんな文句を書き込む場所が他(ほか)にないのか?」こう言い聞かせながら...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...職業欄に学生と書き込むことも不自然でない...
戸坂潤 「技術の哲学」
...それは多く材料をそのまま歴史に書き込む方法である...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...その方向を眼で見て手帖に書き込むだけの役目なのである...
中谷宇吉郎 「英国の物理学界と物理学者」
...あるいは自分の名前を新しい記念碑に書き込むために背伸びをしたりするものなのだ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...けれども私の説明をその儘論文の中へ書き込むのは偽りのない所であった...
松永延造 「職工と微笑」
...特許なしにはこれを傘・提灯(ちょうちん)にも書き込むことはできなかった...
柳田国男 「家の話」
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