...是非共に協力しましょう...
...彼女と結婚することを是非共に願っています...
...是非共に祝福しましょう! (Let's celebrate together!)...
...今後の展開について是非共に話し合いたいと思います...
...是非共に学び合いましょう! (Let's learn together!)...
...これは是非共(ぜひとも)...
岩村透 「死体室」
...是非共細君を呼んで死んでるという自覚を起さしたり...
海野十三 「あの世から便りをする話」
...是非共(ぜひとも)あなたに読んで頂(いただ)かう思ふたらかうするより外(ほか)ないのですもの...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...是非共あなたに読んで頂かう思ふたらかうするより外ないのですもの...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...しかし必要上是非共これを覺えねばならぬ...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...そしてその會葬者の中に是非共英一の眞心からの國民外交を繼續したいとの熱心家が出て...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...しかも是非共こちらから白状させようとする...
夏目漱石 「虞美人草」
...自分達は是非共翌日(あした)の朝の汽車で和歌山から大阪へ向けて立たなければならなかった...
夏目漱石 「行人」
...しかしその頼み役には是非共自分が立たなければ済まなかった...
夏目漱石 「行人」
...僕は是非共生死(しょうじ)を超越しなければ駄目だと思う」兄さんはほとんど歯を喰いしばる勢(いきおい)でこう言明しました...
夏目漱石 「行人」
...生きている以上は是非共その経過を自覚しなければならない時間を...
夏目漱石 「坑夫」
...往きには八番坑まで下りて行ったんだから帰りには是非共電車の通る所まで登らなければならない...
夏目漱石 「坑夫」
...ただ今の場合是非共聞き糺(ただ)さなくてはならん...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...記憶というと是非共時間を含んで来なければならなくなります...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...しかも是公(ぜこう)は是非共万遍(まんべん)なくよく観て行かなくっちゃいけないよと命令的に注意するんだから...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...叔父(おじ)の宅(うち)へ行くには是非共上(のぼ)らなければならない細長い坂へかかった...
夏目漱石 「明暗」
...浅草の今○ので二三本ある筈です」是非共...
羽志主水 「越後獅子」
...時勢が進むに連れまして生存競争に打ち勝とうとするものは何人(なにびと)も是非共この表現の方法を一応は心得ていなければならぬものだそうでございます...
夢野久作 「鼻の表現」
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