...是非共に協力しましょう...
...彼女と結婚することを是非共に願っています...
...是非共に祝福しましょう! (Let's celebrate together!)...
...今後の展開について是非共に話し合いたいと思います...
...是非共に学び合いましょう! (Let's learn together!)...
...今年は是非共献上致さねばなりませぬので...
上村松園 「私の仕事 松篁の仕事」
...秘密を守ると云う条件で是非共見に来て貰いたい...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...是非共(ぜひとも)あなたに読んで頂(いただ)かう思ふたらかうするより外(ほか)ないのですもの...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...博勞は瀑壺まで行く氣があるかと聞くので余は是非共行つて見たいものだといふと彼はすぐに蕎麥の花を掻き分けておりはじめた...
長塚節 「佐渡が島」
...小野さんは是非共ええと答えなければならぬ...
夏目漱石 「虞美人草」
...僕は是非共生死(しょうじ)を超越しなければ駄目だと思う」兄さんはほとんど歯を喰いしばる勢(いきおい)でこう言明しました...
夏目漱石 「行人」
...是非共登り切っちまわなければならない...
夏目漱石 「坑夫」
...焼小手(やきごて)で脳味噌をじゅっと焚(や)かれたような心持だと手紙に書いてあるよ」「妙な事があるものだな」手紙の文句まで引用されると是非共信じなければならぬようになる...
夏目漱石 「琴のそら音」
...悔恨の念は是非共自殺させなければやまないように逼(せま)って来る...
夏目漱石 「創作家の態度」
...明日(あした)は是非共三千代に逢はなければならないと決心した...
夏目漱石 「それから」
...是非共ある問題を解決しなければ気がすまなかったからであるが...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...是非共右か左へ片づけなければならないとまで切(せつ)に思いつめていた訳でもなかったけれども...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...ある判切(はっきり)した方角へ是非共足を運ばなければならないと主張する男ではなかった...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...是非共僕がついて行かなければならなかった...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...是非共そうしなければならない...
夏目漱石 「明暗」
...内心の要求上是非共それを解決しなければならない彼は...
夏目漱石 「明暗」
...是非共ここにその理由を申し上げて...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...しかしもし私が捕まったら是非共...
浜尾四郎 「死者の権利」
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