例文・使い方一覧でみる「昏」の意味


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...々(こんこん)と下(くだ)って来るのだった...   昏々と下って来るのだったの読み方
芥川龍之介 「奇怪な再会」

...もう黄(たそがれ)の人影が蝙蝠のようにちらほらする回向院前の往来を...   もう黄昏の人影が蝙蝠のようにちらほらする回向院前の往来をの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...此日次(ひなみ)にては今年は小雪ならんと諸人一統悦び居候所に廿四日(十一月なり)黄(たそがれ)より降(ふり)いだし...   此日次にては今年は小雪ならんと諸人一統悦び居候所に廿四日黄昏より降いだしの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...神々の黄中のジーグフリート...   神々の黄昏中のジーグフリートの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...黄(たそがれ)のことでもない...   黄昏のことでもないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あらゆる鑑定者の眼まで(くら)まして...   あらゆる鑑定者の眼まで昏ましての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...もう黄れて、煙って来た海上からの風が、冷たい...   もう黄昏れて、煙って来た海上からの風が、冷たいの読み方
火野葦平 「花と龍」

...この夜明けに 幾万の眼をひらく子らは 甍に重なる甍を跨がり 海へなだれる起伏のい涯を馳つて 彼等その生長の日々に何を歓び歌ふであらうか...   この夜明けに 幾万の眼をひらく子らは 甍に重なる甍を跨がり 海へなだれる起伏の昏い涯を馳つて 彼等その生長の日々に何を歓び歌ふであらうかの読み方
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」

...たしか私はいつものよりももっと長く深い類癇の睡状態に陥っていたようであった...   たしか私はいつものよりももっと長く深い類癇の昏睡状態に陥っていたようであったの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」

...そういう黄(たそがれ)時が...   そういう黄昏時がの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「道化者」

...未だ吾々の知らない黄の世界がある...   未だ吾々の知らない黄昏の世界があるの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...日の(く)れがたになって一人で来た...   日の昏れがたになって一人で来たの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...七れかかる日の残照が...   七昏れかかる日の残照がの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...(昭和九年六月)瑞西の自然美黄瑞西の自然美一ロォヌの谿谷をのぼつて行くジュネヴ行きの汽車は...   瑞西の自然美黄昏瑞西の自然美一ロォヌの谿谷をのぼつて行くジュネヴ行きの汽車はの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...絶(こんぜつ)せんばかりだった...   昏絶せんばかりだったの読み方
吉川英治 「三国志」

...々と意識も知覚もなくしておいてから...   昏々と意識も知覚もなくしておいてからの読み方
吉川英治 「三国志」

...睡(こんすい)していた...   昏睡していたの読み方
吉川英治 「治郎吉格子」

...よけいに迷してしまうばかりで...   よけいに昏迷してしまうばかりでの読み方
吉川英治 「親鸞」

「昏」の読みかた

「昏」の書き方・書き順

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