...近くにある世古の滝の霊場に浸(つ)かり旁々(かたがた)山や畠を見まわった...
池谷信三郎 「忠僕」
...と、吉野は、買物旁々、舊友に逢つて來ると言つて、其日の午後、一人盛岡に行くことになつた...
石川啄木 「鳥影」
...東京から帰った報知(しらせ)旁々(かたがた)...
泉鏡花 「婦系図」
...旁(かたわ)ら容斎(ようさい)の教(おしえ)を受けた...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...旁が三劃だから第三字目の『ス』だ...
江戸川乱歩 「黒手組」
...息休め旁下りて見ると...
鈴木三重吉 「金魚」
...旁(かたがた)支度をして行った方がよいであろうと云うことになって...
谷崎潤一郎 「細雪」
...見送り旁(かたがた)久振に東京見て来ますわ...
谷崎潤一郎 「細雪」
...其餘旁國遠絶不可得詳...
陳壽 「魏志倭人傳」
......
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...車馬旁午シ綺羅絡繹タリ...
永井荷風 「上野」
...二時頃までかかって漸(ようや)く旁付終りホッと一息吐いていると...
二葉亭四迷 「浮雲」
...来月になつたら野球見物旁々上京する...
牧野信一 「貧しき日録」
...いわく、〈竜形九似あり、頭駝に似る、角鹿に似る、眼鬼に似る、耳牛に似る、項蛇に似る、腹蜃に似る(蜃は蛇に似て大きく、角ありて竜状のごとく紅鬣、腰以下鱗ことごとく逆生す)、鱗鯉に似る、爪鷹に似る、掌虎に似るなり、背八十一鱗あり、九々の陽数を具え、その声銅盤を戞(う)つがごとし、口旁に鬚髯あり、頷下に明珠あり、喉下に逆鱗あり、頭上に博山あり、尺水と名づく、尺水なければ天に昇る能わず、気を呵して雲を成す、既に能く水と変ず、また能く火と変じ、その竜火湿を得ればすなわち焔(も)ゆ、水を得ればすなわち燔(や)く、人火を以てこれを逐えばすなわち息(や)む、竜は卵生にして思抱す〉(思抱とは卵を生んだ親が、卵ばかり思い詰める力で、卵が隔たった所にありながら孵(かえ)り育つ事だ...
南方熊楠 「十二支考」
...依って偏旁(へんぼう)を分けて説明する...
森鴎外 「サフラン」
...幾つもの旁証(ぼうしょう)を見つけ出して...
柳田国男 「海上の道」
...徐ろに種種旁系の問題を出して対者をして先づ所感を言はしめ...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...旁(かたがた)、諸州への外聞もある...
吉川英治 「三国志」
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