例文・使い方一覧でみる「新俳句」の意味
スポンサーリンク...新俳句を詠む集いが開かれた... 
...新俳句には季語を使わないことがある...
...新俳句には現代的な表現が求められる...
...新俳句の人気が再び高まってきた...
...新俳句は伝統的な俳句とは異なり、詠み方に工夫が必要だ...
...子規はその生涯の大半を病牀（びやうしやう）に暮らしたるにも関（かかは）らず、新俳句を作り、新短歌を詠じ、更に又写生文の一道をも拓（ひら）けり...
芥川龍之介 「病中雑記」
...新俳句の主張にこれ日も足らなかった居士の眼から...
高浜虚子 「子規居士と余」
...芝の白金三光町にあった北里病院から『新俳句』という句集の現われたことも思いがけない出来事であった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...その頃雑誌『日本人』に連載して居った俳話の一章でその後民友社から出版した我ら仲間の最初の俳句集『新俳句』の序文にしたものがそれである...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...※新俳句と新川柳とを劃する一線は...
種田山頭火 「其中日記」
...ちよつと新俳句について話す...
種田山頭火 「松山日記」
...自然にＩ商店の帳場に新俳句の創作熱を鼓吹したのかもしれない...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...また季題なしの新俳句を製造しようとするような運動がいかに人工的なものであるかを悟ることができるであろうと思われる...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...夢中になって「新俳句」を読みふけった...
寺田寅彦 「俳諧瑣談」
...根岸派の新俳句が流行し始めたのは丁度その時分の事で...
永井荷風 「十六、七のころ」
...『新俳句』に僕があの男を追懐して...
夏目漱石 「僕の昔」
...『春夏秋冬』は俳句の時代において『新俳句』に次ぐ者なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...『新俳句』は主として模倣時代の句を集めたるにはあらずやと思はる...
正岡子規 「墨汁一滴」
...昨集むる所の『新俳句』は刊行に際する今已にそのいくばくか幼稚なるを感ず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...しかれども『新俳句』中の俳句は今日の俳句の基礎をなせる者よろしく相参照すべきなり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...『新俳句』編纂（へんさん）より今日に至る僅かに三...
正岡子規 「墨汁一滴」
...されどもし『新俳句』を取つてこれと対照せばその差啻（ただ）に五十歩百歩のみならざるべし...
正岡子規 「墨汁一滴」
...また漢詩や新俳句の作者でもある...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
便利！手書き漢字入力検索