...やっと重い腰を擡(もた)げた...
芥川龍之介 「お律と子等と」
...活動家らしい頭を擡(もた)げた...
芥川龍之介 「母」
...俊助は何気(なにげ)なく頭を擡(もた)げた...
芥川龍之介 「路上」
...わが頭を擡(もた)げしを見て...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...機会を待構えていた実業上の野心は忽ちムクムクと頭を擡上(もちあ)げて食指俄に動くの感に堪えなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...やがてまた新らしい形となつて頭を擡(もた)げ初めた...
相馬泰三 「新らしき祖先」
...じきに頭を擡(もた)げてこの頃ではどんなことにもすぐ我慢ができる...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...僕は大丈夫と云う自信は持っているんだが」私はとにかく津村を促(うなが)してその岩の上から腰(こし)を擡(もた)げた...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...今日之が純正ブルジョアジーに対する半封建的分子として頭を再び擡げて来たことが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...雌伏(しふく)していた能登守が頭を擡(もた)げはしないかと思いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...もう落付きました」「どうです少し背中でも叩きませうか」「いゝえもう決して」女はかういつてそつと首を擡げた...
長塚節 「隣室の客」
...四面八方ドッチを見ても洋学者などの頭を擡(もた)げる時代でない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...文さん」トいわれて文三は漸く頭(こうべ)を擡(もた)げ...
二葉亭四迷 「浮雲」
...民間アカデミズムの擡頭こそわが国の文化の発達にとって重要な意義を有するものではなかろうか...
三木清 「自己を中心に」
...面を擡(あ)げい...
室生犀星 「お小姓児太郎」
...だが今日のように国民の意識が擡頭(たいとう)して来ると...
柳宗悦 「樺細工の道」
...それにつれて頭を擡げかけていた癇の虫が半分ばかり鎮まりかけたが...
夢野久作 「暗黒公使」
...力なく顔を擡(もた)げると...
吉川英治 「日本名婦伝」
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