...搦(から)め取ろうと致しました...
芥川龍之介 「邪宗門」
...望みの通り搦(から)められました...
芥川龍之介 「報恩記」
...二十年前までは椿岳の旧廬(きゅうろ)たる梵雲庵の画房の戸棚の隅には椿岳の遺作が薦縄搦(こもなわから)げとなっていた...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...搦山もすべて見ゆ...
大町桂月 「白河の七日」
...何だかこう蜘蛛の糸にでも搦められて...
豊島与志雄 「悪夢」
...ひとつ搦手(からめて)から乗込んでみようと...
中里介山 「大菩薩峠」
...大番武士に搦(から)めらるとあり...
南方熊楠 「十二支考」
...女は男の手に搦(から)み付いて...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...……お城の搦手(からめて)へぬけたらしく...
山本周五郎 「めおと蝶」
...搦手(からめて)の山へのぼって草でも食っているのだろう...
吉川英治 「三国志」
...有無をいわせず張松を搦(から)め捕り...
吉川英治 「三国志」
...陳倉城の搦手(からめて)に迫り...
吉川英治 「三国志」
...大手(おおて)搦(から)め手の攻め口...
吉川英治 「神州天馬侠」
...搦手(からめて)の辺りから...
吉川英治 「新書太閤記」
...生ける大虎を搦(から)めるような大騒動の下に...
吉川英治 「新・水滸伝」
...敵の搦手門(からめてもん)からは...
吉川英治 「新・水滸伝」
...彼女の二刀もすぐその一剣は搦(から)み落され...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「桔梗を搦(から)めろ...
吉川英治 「平の将門」
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