...彼は抒情詩を書くのが趣味です...
...彼女は感傷的な抒情詩が好きだ...
...抒情詩で自分の気持ちを表現するのは難しい...
...彼は抒情詩人として有名になった...
...最近抒情詩を書くことにハマっている...
...二 抒情詩人としての薄田泣菫氏昨年の或夜...
芥川龍之介 「人及び芸術家としての薄田泣菫氏」
...かういふ水上生活者の夫婦位妙に僕等にも抒情詩(ぢよじやうし)めいた心もちを起させるものは少ないかも知れない...
芥川龍之介 「本所両国」
...北原白秋(きたはらはくしう)氏などの俚謡(りえう)は抒情詩的小衆文芸だ...
芥川龍之介 「亦一説?」
...その息は又何かの拍子に一篇の抒情詩に変ることもあった...
芥川龍之介 「三つのなぜ」
...しかし抒情詩のごときものでは個々の作者の感情が強く主張されているのに...
寺田寅彦 「文学の中の科学的要素」
...それを抒情詩集や感激を通して眺めながら...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...彼女はこの作品のほかに、多くの敍事詩、抒情詩、宗教詩を書いている...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...近代の抒情詩や美術しか知らない若い人たちでも...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...抒情詩的もしくは叙事詩的陶酔感をあたえるところの浪漫主義的傾向の文学である...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...実に女詩人サッホオ等に代表される抒情詩(リリック)である...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...それ自ら抒情詩(リリック)と叙事詩(エピック)の対立に外ならない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...然るに和歌と抒情詩とは本質に於てやや通ずるところがあり...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...いくつかの抒情詩と数十首の短歌をも作つてゐるが...
萩原朔太郎 「小説家の俳句」
...冬の抒情詩に於て...
萩原朔太郎 「冬の情緒」
...俳句はもちろん抒情詩の一種であるから...
萩原朔太郎 「冬の情緒」
...此の人は抒情詩にもすぐれた人で...
宮原晃一郎 「スカンヂナヴィア文學概觀」
...しかし何となくこれか私の抒情詩としての最後のものであることが...
室生犀星 「忘春詩集」
...思想を表現するにも抒情詩風の形式をしか用いなかったインド人が...
和辻哲郎 「孔子」
便利!手書き漢字入力検索