例文・使い方一覧でみる「手ずから」の意味


スポンサーリンク

...栄介が手ずからバリカンを使った...   栄介が手ずからバリカンを使ったの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...二人の使者が天子の手ずから書いた詔(みことのり)を持ってきたが...   二人の使者が天子の手ずから書いた詔を持ってきたがの読み方
田中貢太郎 「続黄梁」

...紙を濡(ぬ)らして手ずから源氏の鼻のあたまを拭いてやろうとする時に...   紙を濡らして手ずから源氏の鼻のあたまを拭いてやろうとする時にの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...手ずから中篇や長篇の小説をものしては...   手ずから中篇や長篇の小説をものしてはの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」

...手ずから「アクーリナ」の肩を軽く叩いた...   手ずから「アクーリナ」の肩を軽く叩いたの読み方
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」

...手ずから負傷した児童をいたわってやったり何かしていた文相は...   手ずから負傷した児童をいたわってやったり何かしていた文相はの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...かくては手ずから三味線(さみせん)とって...   かくては手ずから三味線とっての読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...はまより?」これはお浜の手ずから書いたもので...   はまより?」これはお浜の手ずから書いたものでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...殿様のお手ずから……こんなことに持ちかけてごらん」それをお角は大喜びで...   殿様のお手ずから……こんなことに持ちかけてごらん」それをお角は大喜びでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...王様は、お手ずから、妖女を馬車から助けおろしました...   王様は、お手ずから、妖女を馬車から助けおろしましたの読み方
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「眠る森のお姫さま」

...「硯箱を持て……墨付を取らする」お秀の方が捧ぐる奉書に忠之は手ずから筆を走らせた...   「硯箱を持て……墨付を取らする」お秀の方が捧ぐる奉書に忠之は手ずから筆を走らせたの読み方
夢野久作 「名君忠之」

...手ずから盃(さかずき)を与え...   手ずから盃を与えの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...ここは庭口ではあるが、石舟斎が隠居所、略儀はおゆるしあって、お通りください」老父は、手ずから、左右の門をひらいて、わが子の使者を、座敷に迎え入れた...   ここは庭口ではあるが、石舟斎が隠居所、略儀はおゆるしあって、お通りください」老父は、手ずから、左右の門をひらいて、わが子の使者を、座敷に迎え入れたの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...手ずからそれを曹操に授け...   手ずからそれを曹操に授けの読み方
吉川英治 「三国志」

...手ずからお返し申したいとの御意(ぎょい)...   手ずからお返し申したいとの御意の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...寧子が手ずから一椀(わん)の汁に入れて良人の食膳に供する青味(あおみ)ともなり...   寧子が手ずから一椀の汁に入れて良人の食膳に供する青味ともなりの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...手ずからお採り遊ばした物を...   手ずからお採り遊ばした物をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...城主と親鸞とが手ずから鍬(くわ)を持って...   城主と親鸞とが手ずから鍬を持っての読み方
吉川英治 「親鸞」

「手ずから」の読みかた

「手ずから」の書き方・書き順

いろんなフォントで「手ずから」


ランダム例文:
乙二   社会通念   粉状  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
独裁者   特定枠   参議院選挙  

スポンサーリンク

トップへ戻る