例文・使い方一覧でみる「手ずから」の意味


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...栄介が手ずからバリカンを使った...   栄介が手ずからバリカンを使ったの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...軒には昨年の盆に清三が手ずから書いた菊の絵の燈籠(とうろう)がさげてある...   軒には昨年の盆に清三が手ずから書いた菊の絵の燈籠がさげてあるの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...手ずから負傷した児童をいたわってやったり何かしていた文相は...   手ずから負傷した児童をいたわってやったり何かしていた文相はの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...手ずから飮ませにかかった...   手ずから飮ませにかかったの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...手ずから紙で包んだ...   手ずから紙で包んだの読み方
永井隆 「ロザリオの鎖」

...井伊直孝(なおたか)と藤堂高虎の功を賞して手ずからその一枚ずつを与えたほかには...   井伊直孝と藤堂高虎の功を賞して手ずからその一枚ずつを与えたほかにはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...阿父様は御苦労と手ずから御茶を入れて下さった...   阿父様は御苦労と手ずから御茶を入れて下さったの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...しかしまた先生は時に手ずから煙草をすすめられ...   しかしまた先生は時に手ずから煙草をすすめられの読み方
西田幾多郎 「明治二十四、五年頃の東京文科大学選科」

...今では傷のない芸にお手ずからお仕込みになったのである...   今では傷のない芸にお手ずからお仕込みになったのであるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...おれが手ずから本磨(ほんと)ぎに磨ぎ上げた南部鉄の矢の根を五十筋...   おれが手ずから本磨ぎに磨ぎ上げた南部鉄の矢の根を五十筋の読み方
山田美妙 「武蔵野」

...手ずから瓶(びん)を持つと...   手ずから瓶を持つとの読み方
吉川英治 「三国志」

...南の障子を手ずから開きかけた...   南の障子を手ずから開きかけたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...手ずから荷造りしている筥(はこ)の底へ...   手ずから荷造りしている筥の底への読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...信長に手ずから受取って貰えるなどは...   信長に手ずから受取って貰えるなどはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...手ずからお採り遊ばした物を...   手ずからお採り遊ばした物をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...お庭へ出てやっと手ずからお捜しなされた物を頒(わ)けて...   お庭へ出てやっと手ずからお捜しなされた物を頒けての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ルパンは手ずから子供をおろして...   ルパンは手ずから子供をおろしての読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

...手ずから特別の御馳走をこしらえる役目だったが...   手ずから特別の御馳走をこしらえる役目だったがの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「手ずから」の読みかた

「手ずから」の書き方・書き順

いろんなフォントで「手ずから」


ランダム例文:
おいらん   悪意がない   しゃくにさわる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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