例文・使い方一覧でみる「我が輩」の意味
スポンサーリンク...我が輩が今よりその結果のいかんを憂慮するところなり... 
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...かつ我が輩の注意すべき点は...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...その覆面の下にある我が輩の素顔をみて腰をぬかすな！ と叫んだ捨てぜりふ――「うむ...
海野十三 「怪塔王」
...お気の毒だが我が輩はもう少し年貢をおさめるわけにはいかんのだ...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...我が輩はこの仮面を脱いだら...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...学問と政治と分離すること、国のためにはたして大切なるものなりとせば、我が輩は、今の日本の政治より今の日本の学問を分離せしめんことを祈る者なり...
福沢諭吉 「学問の独立」
...我が輩は天下後日（ごじつ）の世相を臆測し...
福沢諭吉 「学問の独立」
...その法いかにして可ならんというに、我が輩の持論は、今の文部省または工部省の学校を、本省より分離して一旦帝室の御有（ぎょゆう）となし、さらにこれを民間の有志有識者に附与して、共同私有私立学校の体（てい）をなさしめ、帝室より一時巨額の金円を下附せられて永世保存の基本を立（たつ）るか、また、年々帝室の御分量（ごぶんりょう）中より、学事保護のためにとて定額を賜わるか、二様の内いかようにもすべきなれども、一時下附の法もはなはだ難事に非ず...
福沢諭吉 「学問の独立」
...我が輩の開陳するところ...
福沢諭吉 「学問の独立」
...我が輩の持論は、今の帝室費をはなはだ不十分なるものと思い、大いにこれを増すか、または帝室御有（ぎょゆう）の不動産にても定められたきとのことは、毎度陳述するところにして、もしも幸にして我が輩の意見の如くなることもあらば、私学校の保護の如き、全国わずかに幾十万円をもって足るべし...
福沢諭吉 「学問の独立」
...我が輩かつていえることあり...
福沢諭吉 「学問の独立」
...我が輩のもっとも賛誉するところなれども...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...我が輩は論者の言を聞き...
福沢諭吉 「徳育如何」
...我が輩とてももとより同憂なりといえども...
福沢諭吉 「徳育如何」
...我が輩は右の事実を記して...
福沢諭吉 「徳育如何」
...ゆえに我が輩においては...
福沢諭吉 「徳育如何」
...これすなわち我が輩の着眼...
福沢諭吉 「中津留別の書」
...我が輩は単にこれを評して狂気の沙汰とするの外なし...
福沢諭吉 「文明教育論」
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