...御神前(ごしんぜん)をも憚(はばか)らぬ一人(ひとり)の無法者(むほうもの)が...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...不快な冷笑を憚りもなく顔に出して...
石川啄木 「鳥影」
...諒闇の世を憚らぬ狩なればこれや殺生関白(せつしやうくわんぱく)と云ふと...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...「憚(はばか)りながら...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...衆人はたまた畏服してわが眼前に憚らず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...時によっては兵隊でさえ口にするのを憚(はばか)るような事柄や...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それでもやはり憚られて...
豊島与志雄 「不肖の兄」
...斯様(かよう)な事業は必ず失敗なりと断言して憚(はばか)らないところも...
中里介山 「大菩薩峠」
...多数の女はわが運命を支配する恋さえも装飾視して憚(はば)からぬものだ...
夏目漱石 「野分」
...自分(じぶん)を憚(はゞ)かつて...
夏目漱石 「門」
...乍憚九鬼へ別書なし...
蜷川新 「天皇」
...誰憚(はばか)る者も無い」「何を仰(おっ)しゃり度いので? 阿星様」「私は――何を隠そう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お話と仰しやるのは」「少々他聞を憚(はゞか)るが」眼顏で誘ひ合つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...と御声ひくゝ四壁(あたり)を憚りて...
樋口一葉 「雪の日」
...いわく、合祀されし社の氏子、遠路を憚り、ことごとく合祀先の社へ参り得ざるをもって、祭日には数名の総代人を遣わすに、多勢に無勢で俘虜降人同然の位置に立つをもって、何のありがたきことなく早々逃げ帰る...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...どうして家臣を憚るのか...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...憚(はばか)らず増長するのだ」と...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...猫や鳥にも憚(はばか)るようにそっと云った...
吉川英治 「源頼朝」
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