...――保吉はひそかに惧(おそ)れている...
芥川龍之介 「早春」
...その観念は殆ど大石の上に坐して居る様で毛の先ほどの危惧心(きぐしん)もない...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...生まれ持った直情径行の気分はまた少なからず誤解の種をまいてついには有司にさえ疑惧(ぎぐ)の眼を見はらしめるに至った兄は...
岡倉由三郎 「茶の本」
...豈(あ)に内に自(みずか)ら惧(おそ)るるもの有るか...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...それとの直面を惧れ避けているのであった...
中島敦 「狼疾記」
...不機嫌と不愉快と危惧と拘束とは相容れることのない・それらを公然の敵とする・この徳を...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...少しも神々に対して危惧の念を持ってはいない」と...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この際息子に対する危惧の念よりも...
矢田津世子 「反逆」
...自分の疑惧(ぎぐ)は当ったのである...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...婚姻なるも不貞の惧れありというのだそうです...
横光利一 「馬車」
...見とがめられる惧(おそ)れがあるので...
吉川英治 「江戸三国志」
...お叱りをうけようかとも惧(おそ)れましたが...
吉川英治 「大岡越前」
...惧(おそ)れたのだろう...
吉川英治 「私本太平記」
...惧(おそ)れておる」「では...
吉川英治 「私本太平記」
...今日まで営々お築きあそばした堤もいちどに切れる惧(おそ)れがありましょう」「そちならば如何にするか」「てまえ自身の思慮ではありませんが...
吉川英治 「新書太閤記」
...苦もなく人手に落ちることを惧(おそ)れてである...
吉川英治 「源頼朝」
...その惧れは、今も決して解除されていなかった...
吉川英治 「源頼朝」
...お通に対しても同様な危惧(きぐ)を抱いていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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