...謹んで海恕を乞ひ奉る...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...その小さいものは――對手から恕して貰へさうなものは――十分に否定の誠を盡して之を懺悔する事も出來よう...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...残念ながら分らなかったというならまだも恕(じょ)すべきであるに...
泉鏡花 「海城発電」
...そしてワイトマンの宥恕(ゆうじょ)を哀願したのだった...
海野十三 「軍用鼠」
...(心安き間柄失礼は御海恕可被下(くださるべく)候)所謂(いわゆる)べくづくしなどは小生の尤も耳障に存候処に御座候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...御寛恕(かんじょ)ください...
太宰治 「虚構の春」
...恕(ゆる)して下(くだ)され...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...讀者諸君の寛恕を願つて書く――昭和五年新潮社刊行『現代詩人全集』第二卷中に(これも實は是非書けと迫られて)自傳一ページを書いた...
土井晩翠 「「雨の降る日は天氣が惡い」序」
...どんなことをも理解し宥恕(ゆうじょ)してくれる...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...司教の仁恕の後に行なわれただけにいっそう卑劣でいっそう凶悪であったその罪...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...反徒らに対するひどい冷淡さを宥恕(ゆうじょ)するものである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...有がたう御座いますと濟まして行く顏つき背さへあれば人串戲とて恕すまじけれど...
樋口一葉 「わかれ道」
...宥恕を乞いたいと考えている...
火野葦平 「花と龍」
...かえって面白しとして恕(じょ)すべしといえども...
福沢諭吉 「日本男子論」
...ピゾン・レチクラツスは三十フィートまで長ずというから『本草』の懸値(かけね)は恕(ゆる)すべしで...
南方熊楠 「十二支考」
...メフィストフェレスこん度だけは特別で恕(ゆる)して遣る...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...ただ粗漏蕪雑(ぶざつ)のまま大体を取纏めて公表を急がなければならなくなった筆者の苦衷を御諒恕の程幾重にも伏願する次第である...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...最後の御仁恕(ごじんじょ)を仰ぎまする...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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