例文・使い方一覧でみる「思わしい」の意味


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...そして自分のからだがずっと高まってやがてまた落ちて行くなと思わしいころに...   そして自分のからだがずっと高まってやがてまた落ちて行くなと思わしいころにの読み方
有島武郎 「或る女」

...その代わりにそこには悩ましく物思わしい張りを加えていた...   その代わりにそこには悩ましく物思わしい張りを加えていたの読み方
有島武郎 「或る女」

...それと思わしい方に母恋しさの手を延ばしてすがり寄った...   それと思わしい方に母恋しさの手を延ばしてすがり寄ったの読み方
有島武郎 「星座」

...最後と思わしい激しい陣痛が起った...   最後と思わしい激しい陣痛が起ったの読み方
有島武郎 「小さき者へ」

...さてどこを一夜のやどりとしたものかと考えましたが思わしい所もありませんので...   さてどこを一夜のやどりとしたものかと考えましたが思わしい所もありませんのでの読み方
有島武郎 「燕と王子」

...やっぱり思わしい結果は得られませんでした...   やっぱり思わしい結果は得られませんでしたの読み方
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」

...思わしい事もないので...   思わしい事もないのでの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...あまり思わしいものでなく...   あまり思わしいものでなくの読み方
豊島与志雄 「旅だち」

...――私の思わしい就職口もなかなか見つからないだろうということ...   ――私の思わしい就職口もなかなか見つからないだろうということの読み方
豊島与志雄 「紫の壜」

...実はあれからいろいろ探したがどうも思わしいところがないんでね...   実はあれからいろいろ探したがどうも思わしいところがないんでねの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...思わしい場所がないので帰ってきた...   思わしい場所がないので帰ってきたの読み方
久生十蘭 「泡沫の記」

...ある穏かな物思わしい気分にひたり切っていた...   ある穏かな物思わしい気分にひたり切っていたの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「道化者」

...大臣はじっと空間をながめて物思わしいふうをしていた...   大臣はじっと空間をながめて物思わしいふうをしていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...西の対に帰った源氏はすぐにも寝室へはいらずに物思わしいふうで庭をながめながら...   西の対に帰った源氏はすぐにも寝室へはいらずに物思わしいふうで庭をながめながらの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...姫君は返辞もせず物思わしいふうをしている...   姫君は返辞もせず物思わしいふうをしているの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...所がたんと思わしいお土産もありません...   所がたんと思わしいお土産もありませんの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...これと思わしい物を手に取ってみたが...   これと思わしい物を手に取ってみたがの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...思わしいものはなかった...   思わしいものはなかったの読み方
山本周五郎 「末っ子」

「思わしい」の読みかた

「思わしい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「思わしい」

「思わしい」の英語の意味


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