...御目見する機会を得た...
...御目見料はいくらですか?...
...御目見できるように頑張ろう!...
...御目見の場での振る舞いは注意が必要だ...
...御目見の日取りを調整する必要がある...
...一九二八年の冬のシーズンに華々しく巴里に御目見得(デヴイユ)した...
竹内勝太郎 「人形芝居に関するノオト」
...唯の人形のように坐った御目見得と違って...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...御目見(おめみえ)以上の武家だ」平次は一歩解決へ踏込みます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...六日の菖蒲(あやめ)だ」その御目見得の日が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...助十郎は改めて将軍家へ御目見(おめみえ)という段取りになりそうです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...将軍家御目見も延ばしてあるそうだが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...御目見被仰付とて將軍に拜謁を許し...
福沢諭吉 「帝室論」
...急ぎ身を淨め上下を著し敬んで御目見えすべしといふ...
南方熊楠 「人柱の話」
...「六月十七日帰郷之御目見」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「帰郷之御目見御意拝領物」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此より後の武鑑には「御目見医師...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...分家の「御目見医師...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...御目見得以下という意味で...
柳田国男 「故郷七十年」
...すなわち今日の御目見え以上に...
柳田国男 「木綿以前の事」
...後日に清悦(せいえつ)御目見(おめみ)えの沙汰(さた)があった...
柳田国男 「山の人生」
...御目見医(おめみえい)にする手配をしているそうだ」登の唇がきっと一文字になった...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...……ここへか」「ここへさ」「彼は御目見医になった筈じゃないか」「ならなかったらしいな」と半太夫が云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...一週間の後に御目見得に出せとは...
夢野久作 「白髪小僧」
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