例文・使い方一覧でみる「御一同」の意味


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...御一同に感謝の気持ちを伝えたいと思います...   御一同に感謝の気持ちを伝えたいと思いますの読み方

...御一同には大変ご迷惑をおかけしてすみません...   御一同には大変ご迷惑をおかけしてすみませんの読み方

...御一同からのご意見をお待ちしております...   御一同からのご意見をお待ちしておりますの読み方

...御一同が集まれば、必ず盛り上がること間違いなしです...   御一同が集まれば、必ず盛り上がること間違いなしですの読み方

...御一同が揃うと、いつも笑いが絶えません...   御一同が揃うと、いつも笑いが絶えませんの読み方

...御一同は一歩たりともこの室から外へ立出でないように願いたいと申渡して...   御一同は一歩たりともこの室から外へ立出でないように願いたいと申渡しての読み方
海野十三 「麻雀殺人事件」

...御一同にだまされて...   御一同にだまされての読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...皆さん御一同をここへ呼んだのだってことは...   皆さん御一同をここへ呼んだのだってことはの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...「御一同、草鞋にかえて――途中のこともある」人々は、袴を脱いで、懐中し、供に持たせ、身軽になって、草鞋を履いた...   「御一同、草鞋にかえて――途中のこともある」人々は、袴を脱いで、懐中し、供に持たせ、身軽になって、草鞋を履いたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...振向いて「御一同によろしく」と...   振向いて「御一同によろしく」との読み方
直木三十五 「南国太平記」

...ところで、あの時刻に所在不明の二人というのは誰と誰だ」「申上げる前に、三人の女中を除いて、あとの方御一同、これへ御召を願います」平次は大村兵庫の邸にお白洲(しらす)を開く積りでしょう...   ところで、あの時刻に所在不明の二人というのは誰と誰だ」「申上げる前に、三人の女中を除いて、あとの方御一同、これへ御召を願います」平次は大村兵庫の邸にお白洲を開く積りでしょうの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...末筆ながら御一同樣へも何卒宜しく御鳳聲の程を――などとは書けぬのであつた...   末筆ながら御一同樣へも何卒宜しく御鳳聲の程を――などとは書けぬのであつたの読み方
牧野信一 「文學的自叙傳」

...しかし、却(かえ)って、やっとのことで、張合いが出て来たというように、「おお、いよいよ、御一同、抜かれましたな――が、辻斬りで、年寄り子供を斬るとは、ちがって、お手向いいたす敵手(あいて)となると、お気おくれがなさるようで――」花はずかしい美青年の唇の、どこからこんな冷罵(れいば)が出るかと、思われるようだ...   しかし、却って、やっとのことで、張合いが出て来たというように、「おお、いよいよ、御一同、抜かれましたな――が、辻斬りで、年寄り子供を斬るとは、ちがって、お手向いいたす敵手となると、お気おくれがなさるようで――」花はずかしい美青年の唇の、どこからこんな冷罵が出るかと、思われるようだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...これから御一同の御助力を頼んでおきます」番士たちのあいだに...   これから御一同の御助力を頼んでおきます」番士たちのあいだにの読み方
山本周五郎 「ちくしょう谷」

...「侍童(じどう)の頃より、弁ノ殿に長く仕えてまいった雑色(ぞうしき)の菊王にござりまする」「申しおくれた、それがしは船木頼春……」と、いいかけて彼は、ちらと、右少弁俊基(うしょうべんとしもと)の顔を見たが、俊基がゆるしている風なので、「じつ、お恥かしい次第だが、わが妻の嫉妬が因(もと)となって、かの正中の禍(わざわ)いをひき起し、宮方御一同へ、言いようなき破綻(はたん)の厄(やく)をおかけしたので、この身も、死しておわびすべきを、弁ノ殿から、やれ待て、死ぬなら、よい死に場所をほかに求めよと、お諭(さと)しうけて、いまだにこの地で、のめのめ生き長らえている者でおざる」と、彼はいった...   「侍童の頃より、弁ノ殿に長く仕えてまいった雑色の菊王にござりまする」「申しおくれた、それがしは船木頼春……」と、いいかけて彼は、ちらと、右少弁俊基の顔を見たが、俊基がゆるしている風なので、「じつ、お恥かしい次第だが、わが妻の嫉妬が因となって、かの正中の禍いをひき起し、宮方御一同へ、言いようなき破綻の厄をおかけしたので、この身も、死しておわびすべきを、弁ノ殿から、やれ待て、死ぬなら、よい死に場所をほかに求めよと、お諭しうけて、いまだにこの地で、のめのめ生き長らえている者でおざる」と、彼はいったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「御一同もすでにぼつぼつ揃うて在(い)らせられる...   「御一同もすでにぼつぼつ揃うて在らせられるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...心は御一同と変りはないつもりだ...   心は御一同と変りはないつもりだの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...『御一同、きょうから、煙草のおゆるしが出ましたぞ...   『御一同、きょうから、煙草のおゆるしが出ましたぞの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...道場の羽目板へ背をぶつけたまま、南保余一兵衛は真っ蒼になっていたが、やがて静かに坐って、「御一同、永々お世話に相成りました」それから正面の神壇へも礼儀をして、ついと、邸の外へ出て行った...   道場の羽目板へ背をぶつけたまま、南保余一兵衛は真っ蒼になっていたが、やがて静かに坐って、「御一同、永々お世話に相成りました」それから正面の神壇へも礼儀をして、ついと、邸の外へ出て行ったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...……御一同、察してくれ」暗然と、皆、口をつぐんでしまう...   ……御一同、察してくれ」暗然と、皆、口をつぐんでしまうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...「……おい、荷十郎」「うむ?」「門をはいって来るところを確かに見たのか」「見た」「じゃあもう、これへ見えそうなものじゃないか」「来んなあ」「……遅すぎる」「はて」「人違いじゃなかったのか」「そんなことはない」厳(いかめ)しく床を占めて、坐っていた面々も、ふと、間拍子が抜けて、自分の緊張に、自分で力負けを覚えかけて来た頃、ぱたぱたと、草履の音が、控部屋(ひかえべや)の窓の外に止まって、「御一同」と、外から、同輩の顔が一つ、背伸びして、中を覗きこんだ...   「……おい、荷十郎」「うむ?」「門をはいって来るところを確かに見たのか」「見た」「じゃあもう、これへ見えそうなものじゃないか」「来んなあ」「……遅すぎる」「はて」「人違いじゃなかったのか」「そんなことはない」厳しく床を占めて、坐っていた面々も、ふと、間拍子が抜けて、自分の緊張に、自分で力負けを覚えかけて来た頃、ぱたぱたと、草履の音が、控部屋の窓の外に止まって、「御一同」と、外から、同輩の顔が一つ、背伸びして、中を覗きこんだの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...御健勝に」「うむ……」「御一同にも」と...   御健勝に」「うむ……」「御一同にも」との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...御一同、お引き揚げ下さい...   御一同、お引き揚げ下さいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「御一同」の読みかた

「御一同」の書き方・書き順

いろんなフォントで「御一同」


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