「弟」の意味
年下の兄弟
小説での「弟」の使い方
...末永く弟の後見をさせたい腹であった...
太宰治 「古典風」
...末弟の肩を人指ゆびで...
太宰治 「ろまん燈籠」
...其弟の手を取りて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...まして前科者の子弟をやというわけである...
戸坂潤 「社会時評」
...彼は次兄と弟を誘つて外に出た...
原民喜 「永遠のみどり」
...私の兄だからと云(いっ)て兄弟の長少僅(わず)か十一しか違わぬので...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...黐竿(もちざを)を肩にかついだ小さな弟と一しよに...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...そしてやっと姉弟を救ってくれる人にめぐり会ったのだと思ったほどでござる...
室生犀星 「津の国人」
...庄兵衞は其場の樣子を目(ま)のあたり見るやうな思ひをして聞いてゐたがこれが果して弟殺しと云ふものだらうか...
森林太郎 「高瀬舟」
...親も兄弟も棄てて...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...それは間違いなしです」「たぶんそうだろう」徹之助は弟を抑えて市郎兵衛に云った...
山本周五郎 「風流太平記」
...哲也も音絵の相弟子として列席した...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...何をかくそう自身の義弟にあたる人間でもある...
吉川英治 「三国志」
...お詫びは――御舎弟の正季どのまで...
吉川英治 「私本太平記」
...従兄弟(いとこ)の光春も...
吉川英治 「新書太閤記」
...姉も弟たちも、寧子の一族たちも、皆、彼を繞(めぐ)って、門戸の栄えに恵まれた...
吉川英治 「日本名婦伝」
...こよいは旅の垢(あか)でもそそいで寝(やす)んだがよかろう」「はい」素直な弟の返辞までが...
吉川英治 「源頼朝」
...弟はわたしより七つ年下だ...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
便利!手書き漢字入力検索
