「岩」の意味
大きな石
小説での「岩」の使い方
...或一年(あるひとゝせ)春(はる)の末(すゑ)つ方(かた)遠乗(とほのり)かた/″\白岩(しらいは)の塔(たふ)を見物(けんぶつ)に...
泉鏡太郎 「怪力」
...実に六十キロの大岩石を悠々と持ち上げてしまうことになるのだ...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...宝石を手ばなすことにしましょう」岩瀬氏は青ざめた顔で決意のほどを示した...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...裸の大きい岩が急な勾配(こうばい)を作っていくつもいくつも積みかさなり...
太宰治 「猿ヶ島」
...大きな岩と見えるものが墜落して来て...
寺田寅彦 「映画の世界像」
...」ようやく岩山の麓に着き...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...然し岩田は矢島さんの寛大な親切の少しをしか実行せしめなかった...
豊島与志雄 「過渡人」
...突兀(とつこつ)たる岩が屹立(きつりつ)し...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...はじめて会った岩倉三位に就いての印象を...
中里介山 「大菩薩峠」
...お駒を犬畜生にする岩松に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...岩根半藏が家に居たのを知らなかつたのだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...岩梨もまだ花時を過ぎてはいなかったが...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...懸垂岩基部をトラバースして一ノ倉尾根に立ち...
松濤明 「一ノ倉沢」
...赤岩さんも森田さんも出隆さんも内田厳さんも...
三好十郎 「恐怖の季節」
...岩手県の気仙(けせん)郡などもともに...
柳田国男 「木綿以前の事」
...秀之進は岩屋の入口へ下りていって...
山本周五郎 「新潮記」
...馬はあまりに駆けたため、岩につまずいて、前脚を折ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...彼と別れて、主従が、岩室を越え、次の鉢ヶ峰寺の一堂に眠ったのは、明け方ぢかい頃だった...
吉川英治 「私本太平記」
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