例文・使い方一覧でみる「尼」の意味


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...此の間スタニスラフの寺から二人っちょが来たんだ...   此の間スタニスラフの尼寺から二人尼っちょが来たんだの読み方
有島武郎 「かんかん虫」

...何の用だえ」とは呆れ返っていた...   何の用だえ」と尼は呆れ返っていたの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」

...ひつそりとした小御堂の中に殊勝に君がお上げになつてゐる法華經に耳を傾けつつ...   ひつそりとした小御堂の中に殊勝に尼君がお上げになつてゐる法華經に耳を傾けつつの読み方
今井邦子 「誠心院の一夜」

...看護の、いま燈(ともしび)を點(てん)じて患者の食を運びつつ、運河にのぞむ窓の戸を、すべての門の戸を閉ぢて、月の光を隱したり...   看護の尼、いま燈を點じて患者の食を運びつつ、運河にのぞむ窓の戸を、すべての門の戸を閉ぢて、月の光を隱したりの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...――秀蓮は、こっちへかえるとき、ハルピン虎を正当防衛で射殺して来たそうだ...   ――秀蓮尼は、こっちへかえるとき、ハルピン虎を正当防衛で射殺して来たそうだの読み方
海野十三 「鍵から抜け出した女」

...朽(くちあま)や...   朽尼やの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...「あの僧達は、自分が手を動かさずして世を渡り、そのうえ戒律(かいりつ)を守らないで、婬を貪り、葷(うん)を茹(くら)い、酒を飲んだので、牛馬にして人に報いをさすところだ」三人はまた次の処へ往った...   「あの僧尼達は、自分が手を動かさずして世を渡り、そのうえ戒律を守らないで、婬を貪り、葷を茹い、酒を飲んだので、牛馬にして人に報いをさすところだ」三人はまた次の処へ往ったの読み方
田中貢太郎 「令狐生冥夢録」

...若い方のは、つめたい清水に糖を入れた茶椀などを持つて來て、それをそのめづらしいお客の前に竝べた...   若い方の尼は、つめたい清水に糖を入れた茶椀などを持つて來て、それをそのめづらしいお客の前に竝べたの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...ようく解る――もう俺は死んでもいい俺は――」半死半生の姿を膝の下に組み敷いて...   ようく解る――もう俺は死んでもいい俺は――」半死半生の尼姿を膝の下に組み敷いての読み方
野村胡堂 「百唇の譜」

...髪を切ってにすることをそのだれかにさせてくれ...   髪を切って尼にすることをそのだれかにさせてくれの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...座敷の中へお通ししましょう」と君が言う...   座敷の中へお通ししましょう」と尼君が言うの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...分ってしまう陀羅など...   分ってしまう陀羅尼などの読み方
柳宗悦 「益子の絵土瓶」

...女にてはカトリツク派の君(あまぎみ)の三人(みたり)の中の一人(ひとり)が居給ふを見しのみなどとも語られ候(さふらふ)...   女にてはカトリツク派の尼君の三人の中の一人が居給ふを見しのみなどとも語られ候の読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...御前か」高氏は...   尼御前か」高氏はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...先のお方」草心が...   先のお方」草心尼がの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...元々は一院の寺に附属して衆や後家ばかりの住んでいる所だったが...   元々は一院の尼寺に附属して尼衆や後家ばかりの住んでいる所だったがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...母の禅も、今度という今度こそは、よくお解り下すったようです...   母の禅尼も、今度という今度こそは、よくお解り下すったようですの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...天平のの一面が現われているかも知れない...   天平の尼の一面が現われているかも知れないの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「尼」の読みかた

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