例文・使い方一覧でみる「小楊枝」の意味

...木製の小楊枝（ようじ）を入れる袋をそなえている... 木製の小楊枝を入れる袋をそなえているの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース　Edward Sylvester Morse 石川欣一訳「日本その日その日」

...其黒文字とは？』『小楊枝のこツた... 其黒文字とは？』『小楊枝のこツたの読み方
石川啄木「漂泊」

...』『小楊枝が怎（どう）したと云ふんだ... 』『小楊枝が怎したと云ふんだの読み方
石川啄木「漂泊」

...』『小楊枝をか？』『然（さう）さ... 』『小楊枝をか？』『然さの読み方
石川啄木「漂泊」

...藝妓が黒文字ツて小楊枝を客の前に出すんだ... 藝妓が黒文字ツて小楊枝を客の前に出すんだの読み方
石川啄木「漂泊」

...彼女たちはきまつて小楊枝（こやうじ）で歯をせせり... 彼女たちはきまつて小楊枝で歯をせせりの読み方
武田麟太郎「日本三文オペラ」

...内部にも何枚目ということを数えて小楊枝を挟んでおいたが... 内部にも何枚目ということを数えて小楊枝を挟んでおいたがの読み方
谷崎潤一郎「鍵」

...小楊枝（こようじ）を使っていた... 小楊枝を使っていたの読み方
徳田秋声「あらくれ」

...小楊枝入（こようじいれ）を取り扱うような手つきで... 小楊枝入を取り扱うような手つきでの読み方
夏目漱石「明暗」

...手に持った小楊枝（こようじ）を着物の襟（えり）へ差した... 手に持った小楊枝を着物の襟へ差したの読み方
夏目漱石「門」

...互に小楊枝をせせつて... 互に小楊枝をせせつての読み方
長谷川時雨「夏の夜」

...例えばビーズ刺繍の小楊枝入（こようじいれ）といった風な... 例えばビーズ刺繍の小楊枝入といった風なの読み方
ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай　Васильевич　Гоголь）平井肇訳「死せる魂」

...その合間には小楊枝の先を盃に浸して膳の上に文字を書いた... その合間には小楊枝の先を盃に浸して膳の上に文字を書いたの読み方
牧野信一「鬼涙村」

...小楊枝（こようじ）の先で障子に点字を書き残してふたたび店へ戻った... 小楊枝の先で障子に点字を書き残してふたたび店へ戻ったの読み方
松本泰「宝石の序曲」

...口に小楊枝（こようじ）をくわえているところを見ると... 口に小楊枝をくわえているところを見るとの読み方
吉川英治「江戸三国志」

...口の小楊枝を吹いてみせました... 口の小楊枝を吹いてみせましたの読み方
吉川英治「江戸三国志」

...マッチの棒とか小楊枝の先をちょっと噛んで... マッチの棒とか小楊枝の先をちょっと噛んでの読み方
吉川英治「忘れ残りの記」

...小楊枝（こようじ）を折るような... 小楊枝を折るようなの読み方
蘭郁二郎「鉄路」

この漢字は何でしょう？？

👨話題の人々👩