例文・使い方一覧でみる「宝もの」の意味
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泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...恐竜の宝ものですかい」「恐竜が...
海野十三 「恐竜島」
...せっかくここまで秘密にしてきたこの謎の宝ものを...
海野十三 「少年探偵長」
...宝ものが、目の前にとんでいるのに、ざんねんながら手がとどかないのと同じようだ...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...これが、かくされた、宝ものだ...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...その中にとほうもない宝ものでもはいっているようで...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...いつのまにか生きた宝ものまで盗みだしていました...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...いろいろの宝ものが...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...つまりわたしには父なのですが――そのわたしの父に宮瀬家の宝もののかくし場所をしるした...
江戸川乱歩 「大金塊」
...ばくだいな宝ものですからね...
江戸川乱歩 「大金塊」
...宝ものといっしょに...
江戸川乱歩 「大金塊」
...とっくに宝ものを見つけていたのです...
江戸川乱歩 「大金塊」
...やっと目的の宝ものを見つけたと思ったら...
江戸川乱歩 「大金塊」
...盗賊が四十人ばかりで王さまのお倉の宝ものを盗み出したのだ...
鈴木三重吉 「ダマスカスの賢者」
...その建前で彼はエセックスとフランス王アンリの重宝ものとなったのである...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...（男の両手にキスする）わたしの大事な宝もの...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...宝ものにしておいた家の道具はみんな潮水に濡れて...
本庄陸男 「石狩川」
...人間のほかのすべての宝もの（ビヤン）と同様に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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