...宙ぶらりんになってしまって...
海野十三 「宇宙の迷子」
...そしていつまでも宙ぶらりんの状態がつづく...
海野十三 「宇宙の迷子」
...宙ぶらりんになっている物が少なくないのである...
海野十三 「宇宙の迷子」
...こんなところに宙ぶらりんになっているじゃないか」そういって怪塔王は...
海野十三 「怪塔王」
...なるほど奇怪にも二発の弾丸がまさしく宙ぶらりんになっています...
海野十三 「怪塔王」
...鋼鉄の梁に宙ぶらりんとなった...
海野十三 「火星探険」
...陸橋の下に宙ぶらりんになってしまって...
海野十三 「火星兵団」
...あのときのことですネ」「すると今度はイキナリ宙ぶらりんになっちゃった...
海野十三 「崩れる鬼影」
...すると宙ぶらりんになっていた死体は...
海野十三 「超人間X号」
...さりとて地球の方へ引かえすことも出来ず宙ぶらりんになってしまって...
海野十三 「月世界探険記」
...胸のなかに宙ぶらりんに揺れているまま...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...床なしの宙ぶらりんで...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...一本の綱で宙ぶらりんになっているその女なのだった...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...社会の奴等はみな宙ぶらりんでゐる...
北條民雄 「道化芝居」
...宙ぶらりんで私どうしていいかわかんないから...
三好十郎 「肌の匂い」
...(b)むしろ宙ぶらりんでいる方が...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これでもない」「わたしはそれを全く理解しない」「外観はどこでも同じである」「賛成することも反対することも同様に可能である」(c)「真(まこと)らしく見えるもので嘘らしく見えないものはない」(a)彼らの格言はエペコー※πχωすなわち「わたしは宙ぶらりんで動かない」である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...自分の決心を永久に宙ぶらりんにしておくことを欲していたから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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