例文・使い方一覧でみる「嫗」の意味


スポンサーリンク

...無智の老に若(し)くものはあるまい」と...   無智の老嫗に若くものはあるまい」との読み方
芥川龍之介 「雑筆」

...の言(ことば)は...   嫗の言はの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...黒い衣(きもの)のが出て来た...   黒い衣の嫗が出て来たの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...」赤目の(おうな)は自から深く打頷(うちうなず)いた...   」赤目の嫗は自から深く打頷いたの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...もう一人の(おうな)が来て...   もう一人の嫗が来ての読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...檜垣の(をうな)の歌を記した...   檜垣の嫗の歌を記したの読み方
岩本素白 「菓子の譜」

...山(やま)の(おうな)の蠱(まじ)ものに...   山の嫗の蠱ものにの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...老はその後から続いて乗りながらまず昇降口の扉を締め...   老嫗はその後から続いて乗りながらまず昇降口の扉を締めの読み方
田中貢太郎 「賈后と小吏」

...まいりましょう」青年は老に魂を掴まれたように老に随いて歩いた...   まいりましょう」青年は老嫗に魂を掴まれたように老嫗に随いて歩いたの読み方
田中貢太郎 「賈后と小吏」

...老は青年を伴れて遊廊(かいろう)を通って往った...   老嫗は青年を伴れて遊廊を通って往ったの読み方
田中貢太郎 「賈后と小吏」

...中には老と眼くばせするように優しい眼づかいをする者もあった...   中には老嫗と眼くばせするように優しい眼づかいをする者もあったの読み方
田中貢太郎 「賈后と小吏」

...老はその女達の方に向って言った...   老嫗はその女達の方に向って言ったの読み方
田中貢太郎 「賈后と小吏」

...仙妃はかの老を呼んで言いつけた...   仙妃はかの老嫗を呼んで言いつけたの読み方
田中貢太郎 「賈后と小吏」

...向うの方からめっかちの(ばあ)さんが...   向うの方からめっかちの嫗さんがの読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...物語る白髪(しらが)の(をうな)にさも肖(に)てる...   物語る白髪の嫗にさも肖てるの読み方
中原中也 「山羊の歌」

...見しところを王に語るに王微(すこ)しく哂(わら)うのみとあれば...   嫗見しところを王に語るに王微しく哂うのみとあればの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...近所のが買いとってくれたことがあった...   近所の嫗が買いとってくれたことがあったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...三月の間に大人にまで成長するのを見まもっている(おうな)も...   三月の間に大人にまで成長するのを見まもっている嫗もの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「嫗」の読みかた

「嫗」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嫗」

「嫗」の英語の意味


ランダム例文:
アイススケート   国民負担   飾る  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
友好条約   自然物   機密文書  

スポンサーリンク

トップへ戻る