...天(あま)が下の王妃の君とも稱(たた)ふべき公孫樹(いてふ)の葉...
石川啄木 「葬列」
...四 この二女王は、孝靈天皇の妃...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...有力な后妃の生んだ皇子が次に帝位に昇るべき方として豫想されたのである...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...きのうお庭で王妃さまは...
太宰治 「新ハムレット」
...王妃は道度が手にしている黄金の枕に眼を注(つ)けた...
田中貢太郎 「黄金の枕」
...第十四 天妃ヘーレー計つて天王を睡らしむ(二十六日)...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...其時直ぐにクロニオーン天妃ヘーレーの胸の中...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ふたりはよわりきっているお妃(きさき)さまを湯殿(ゆどの)につれこんで...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「にいさんと妹」
...その第一に掲(かか)ぐべきは昔(西暦紀元前三百七十年前後)希臘(ギリシャ)の国の一王妃の身の上に起りし奇蹟的現象なり...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...お前は何ておしゃべりなのだろう」と王様とお妃様は又椅子に腰をおかけになりました...
夢野久作 「オシャベリ姫」
...してその妃は見つかったか」「はい...
夢野久作 「白髪小僧」
...けれどもその二人の内どちらが王様の妃になるかという事が私にわかりませぬ...
夢野久作 「白髪小僧」
...王妃のかけた真澄鏡(ますみかがみ)が...
横光利一 「日輪」
...貴妃の眼のまえにつきつけた...
吉川英治 「三国志」
...郭貴妃(かつきひ)に父曹丕(そうひ)の愛が移って行ったためである...
吉川英治 「三国志」
...三人の妃という者がある...
吉川英治 「私本太平記」
...こよいは帰れぬかもしれぬ」お妃(きさき)は...
吉川英治 「私本太平記」
...そこの多くの女性のうちでも最も羨望(せんぼう)される寵妃(ちょうひ)となって...
吉川英治 「親鸞」
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