「奄」の意味
覆い隠す
小説での「奄」の使い方
...この不幸なる病人は気息奄々(えんえん)として死したるごとく...
泉鏡花 「活人形」
...下枝は気息奄々(えんえん)と...
泉鏡花 「活人形」
...生れは奄美(あまみ)大島だからね...
梅崎春生 「幻化」
...たとえば不破数馬が奄美大島において権利書を第三者に転売したらどうなるか...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...且(か)つほとんど欧州全土を相如(あいし)く大なる土地を奄有(えんゆう)し...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...されど程なく生き返る――北風吹きて奄々の呼吸苦しき勇將を再び生に返らしむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...産婦は気息奄々(きそくえんえん)たるありさまであった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それもこの気息奄々(きそくえんえん)たる場面を活気づけようとして...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...文字どおり気息奄々(えんえん)と眠っていた...
北條民雄 「いのちの初夜」
...仕事疲れの奄々たる私を炉端に慰めたことか! 蜜柑山で働き...
牧野信一 「三田に来て」
...奄美大島の方では鶴(つる)がその稲穂を持って来たことになっていて...
柳田国男 「海上の道」
...奄美の島々にはコウソ祭...
柳田国男 「海上の道」
...奄美の諸島では月の初めの丙(ひのえ)の日を新節とし...
柳田国男 「海上の道」
...海を越えて奄美の諸島に入ると...
柳田国男 「海上の道」
...奄美大島のとなりの喜界島(きかいじま)という島にもあった...
柳田国男 「母の手毬歌」
......
山之口貘 「鮪に鰯」
...気息は奄々とあらく...
吉川英治 「三国志」
...この気息奄々(えんえん)たる雑誌に活を入れる大変化が起った...
蘭郁二郎 「休刊的終刊」
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