...ちょうど源氏が車に乗ろうとするころに、左大臣家から、どこへ行くともなく源氏が京を出かけて行ったので、その迎えとして家司(けいし)の人々や、子息たちなどがおおぜい出て来た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そのまま左大臣家へ行っていたりする時は若紫がまったくめいり込んでしまっているので...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...源氏は御所から左大臣家のほうへ退出した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...侍などの中には左大臣家へ伝える者もあってあちらでは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...とうとう前へ大臣家の車を立て並べられて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そして御所からすぐに左大臣家へ源氏は行った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...六条の御息所(みやすどころ)の見物車が左大臣家の人々のために押しこわされた時の葵(あおい)祭りを思い出して夫人に語っていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...諸大臣家からもわれもわれもとはなやかな御祝い品の来るお産屋(うぶや)であった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...太政大臣家に続いての権勢の見える所で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...法事の当日は昔の縁故で大臣家の子息たちも参会した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大臣家の姫君との縁組みについて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右大臣家に謁(えっ)し...
吉川英治 「新書太閤記」
...故右大臣家(信長)の遺子(わすれがたみ)たるこの御方(おんかた)のため...
吉川英治 「新書太閤記」
...右大臣家をお訪ねするのに...
吉川英治 「平の将門」
...右大臣家に仕えてから...
吉川英治 「平の将門」
...右大臣家でも、雑色の中へ入れて、小舎人ぐらいにしかお用いになっていないじゃないか...
吉川英治 「平の将門」
...「――左大臣家へ...
吉川英治 「平の将門」
...太政大臣家にせよ...
吉川英治 「平の将門」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??