...又土御門中納言とも云われ...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...急に土御門(つちみかど)内裏(だいり)を襲(おそ)い...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...安倍氏の土御門家から暦の寫本を貰ひ...
内藤湖南 「應仁の亂に就て」
...陰陽道は土御門家がやり...
内藤湖南 「應仁の亂に就て」
...後土御門天皇はその祕説を傳へて居つた關東の武士...
内藤湖南 「日本國民の文化的素質」
...後白河法皇の十三年の御遠忌に当って土御門院が御仏事を修せられた...
中里介山 「法然行伝」
...後土御門(ごつちみかど)天皇は費用の不足のために...
蜷川新 「天皇」
...それが天皇土御門(つちみかど)であるが...
蜷川新 「天皇」
...土御門内裏のごときも...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...これは後土御門院の後宮に召し出された...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...わが土御門天皇(つちみかどてんのう)の元久元年...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...『類聚名物考』二八五に土御門(つちみかど)大臣「君が代は諫めの鼓鳥狎(な)れて...
南方熊楠 「十二支考」
...鎌倉時代に土御門通方卿(つちみかどみちかたきょう)が筆した『餝(かざり)抄』に...
南方熊楠 「十二支考」
...土御門(つちみかど)の二上皇も佐渡や土佐へ流された――宮方敗戦の深刻な悪夢は...
吉川英治 「私本太平記」
...土御門(つちみかど)高倉の兄尊氏の新邸へ逃げこんだ...
吉川英治 「私本太平記」
...やがてひたひたと土御門高倉のまわりを厚くとりかこみはじめたのだった...
吉川英治 「私本太平記」
...土御門(つちみかど)天皇も...
吉川英治 「親鸞」
...土御門上皇は土佐...
吉川英治 「親鸞聖人について」
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