...從(したがつ)て今般(こんぱん)の金解禁(きんかいきん)の如(ごと)く成(な)るべく速(すみやか)にその決行(けつかう)を必要(ひつえう)とする場合(ばあひ)に投機思惑(とうきおもわく)が圓貨(ゑんくわ)に對(たい)して行(おこな)はれ...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...爲替相場(かはせさうば)が上(あが)るに連(つ)れて五圓(ゑん)で其羅紗(そのラシヤ)が買(か)へるやうになる...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...十一月(ぐわつ)下旬(げじゆん)には千二百圓(ゑん)臺(だい)となり十二月(ぐわつ)には遂(つい)に千百圓(ゑん)臺(だい)となつた...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...十圓とまとまつたかねが出來ない爲め...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...而して其の實は他の某國より五百萬圓を貸與せんと云ふの喚諾に迷ふて然る也...
竹越三叉 「深憂大患」
...あの屏風(びやうぶ)を十五圓(ゑん)に賣(う)つてくれと云(い)ひ出(で)した...
夏目漱石 「門」
...「一圓(アデインゑん)...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...西紀一五〇一)尚眞王が父王尚圓王の遺骸を見上森から此地に改葬し...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...自然(しぜん)に圓(まる)い塚(つか)の形(かたち)が出來(でき)るのでありますから...
濱田青陵 「博物館」
...まるで光つてゐる圓盤の上をたえず横ぎる狹いリボンのやうに...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」
...まして当時飛ぶ鳥落とす三遊亭圓朝師匠じゃアねえか...
正岡容 「圓太郎馬車」
...俺はお八重坊が好きなンだ――圓太郎はそう思った...
正岡容 「圓太郎馬車」
...「お絲と別れて自棄(やけ)になった時分の圓朝なら...
正岡容 「圓朝花火」
...それ圓太、そこの硯箱(あたりばこ)と紙と持ってきてやれ」さも快そうに師匠はいった...
正岡容 「小説 圓朝」
...君見ずや「かっきょの釜掘り」圓遊すててこ...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...岡の邊の里のあるしを尋ぬれは人は答へす山おろしの風 (慈圓)趣味ありて句法もしつかりと致し居候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...グラグラと圓陣が搖れ動き...
三好十郎 「肌の匂い」
...只圓の張りが素晴らしく立派だったからですよ...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
